犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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2023福島記念(GⅢ)予想



 

こんばんは。ちゃろです。

 

皆さん競馬は満喫されていますでしょうか。

 

さて、本日は「福島記念(GⅢ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。

 

※おことわり

・データについてはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。

 

エリザベス女王杯の血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

▼武蔵野Sの血統分析はこちらから↓↓

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▼デイリー杯2歳Sの血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

 

 

 

12月12日 2023福島記念(GⅢ)血統予想

 

福島記念の過去血統傾向~

 

 



 

<父・母父のワン!ポイント>(過去10年)

・父の好走数  日本型 14回  北米型 2回  欧州型 14回

・母父の好走数 日本型 10回  北米型 6回  欧州型 14回

 

<血統のワン!ポイント>(過去10年)

・父日本型サンデー系ディープ系)は過去10年で馬券になった馬30頭の内14頭。父サンデー系ディープ系)にとっては可もなく不可もなくといったところ。

・ただし近3年に限ると馬券になった9頭中2頭しか父サンデー系が馬券になっていない。本質的には微妙なところだ。

・好走が目立つのが父も母父も欧州型キングマンボ系クリスエスサドラーズウェルズといった馬力やスタミナが生きるレースになりやすい。

種牡馬別に見ると父キングカメハメハステイゴールドが4回。シンボリクリスエスが3回馬券になっている。

・上の図を見ればわかるように様々な系統が馬券になっており絞りにくい面はあるが、全体的に欧州型血統が多い点は押さえておきたい。サンデー系ならば欧州型の影響を受けスタミナを武器とするLサンデー系が走りやすい。

 

福島記念のレース質~

 

※このコーナーでは血統以外のファクターから好走馬を炙り出します。

今回の注目ポイントは

 

 

【枠順】・・・いつも通り率をチェックすると勝率、複勝率は1枠がトップ。連対率は5枠がトップだった。このレースは枠順に大きな特徴がありテーマは「内高外低」だ。1枠は過去10年で4勝をあげておりトータルで見ても【4-1-3-12】。一方8枠は【0-0-0-20】と顕著だ。外枠は本当に不振で6枠は【0-1-1-18】、7枠は【0-2-1-17】と勝ち馬が出ていない。

【ローテ】・・・過去10年の3着内トップは前走オクトーバーS組札幌記念オールカマー(それぞれ4回)。京都大賞典(3回)、富士S組毎日王冠(それぞれ2回)と続く。前走GⅡで凡走した馬の巻き返しが非常に多いのがポイント。以下並べてみる。

▼22年1着ユニコーンライオン(前走京都大賞典13着)

▼21年2着ヒュミドール(前走京都大賞典10着)

▼20年1着バイオスパーク(前走京都大賞典9着)

▼19年2着ステイフーリッシュ(前走札幌記念9着)

▼18年2着マイスタイル(前走札幌記念9着)

▼17年1着ウインブライト(前走毎日王冠10着)

▼17年3着ヒストリカル(前走毎日王冠9着)など

【ペース・脚質】・・・過去10年はハイペース6回、ミドルペース2回、スローペース2回。年によってペースは異なるがどんなペースになっても基本的には前有利。4角1番手、2番手がそれぞれ6回ずつ馬券になっている。

【騎手】・・・過去10年で複数回馬券になっていたのが古川吉騎手柴山騎手川須騎手大野騎手田中勝騎手田辺騎手。ローカル開催だけあって個性的な騎手名が並ぶ。

【性別・馬齢・斤量・厩舎など】・・・ハンデ戦なのでまず斤量に注目。過去10年の内8年は54~56キロの馬が勝利している。53キロ以下の軽ハンデ馬は明らかに苦戦しており出走があっても軽視したい。馬齢は4歳の成績が良く、5、6歳はやや成績が下がる。7歳以上の高齢馬は軽視したい。また関東馬関西馬の差はほとんどなかった。牝馬は不振で勝ち馬はおらず馬券になったのは10年で2頭しかいない。

 

~気になる血統馬~

 

▼テーオーシリウス

父はサンデー系の中ではスピードやパワーを武器とするSサンデー系のジャスタウェイだが、母系は好相性のシンボリクリスエスダンスインザダークと欧州的なスタミナを大きく補強している血統。脚質はおそらく前に行くので先行有利なこのレースの質に適性は当てはまる。

 

▼シルトホルン

スクリーンヒーロー、母母父レッドランサムがロベルト系で4ライン中2ラインがロベルト系で構成されている。いわゆる日本的なキレは不足しているが、ジワジワとしぶとく伸びるレースが得意。このレースは瞬発力はあまり求められないので適性は合いそうだ。

 

▼ノースザワールド

ディープインパクト×ストームバード系に北米型ミスプロ系とくればクラシックで通用しそうでもおかしくない血統。もちろん末脚の瞬発力は能力としては高いのだが、超一流馬と比較するとやや爆発力が足りない。その分、福島などローカルの競馬場で力を発揮できる可能性があると考える。GⅡ負けからのローテや枠順も評価できる。

 

福島記念血統予想~

<血統出馬表>

 

・予想は土曜夜までにアップ予定です(→更新済です)

※あくまで前日時点での予想です

馬場状態などを見て狙いを変更する場合はTwitterでお知らせしますのでぜひフォローお願いします。

 

 

 

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

◎④テーオーシリウス

○⑧ノースザワールド

▲⑤シルトホルン

△⑥ホウオウエミーズ

△②カレンルシェルブル

△⑩グリューネグリーン

 

※予想が反映されていない場合はXにコメントまたはDMください

 

 

皆さまの馬券が的中し素敵な日曜日となりますように!

 

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