犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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2023朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)予想

 

 

こんばんは。ちゃろです。

 

皆さん競馬は満喫されていますでしょうか。

 

先週は筆者が放牧リフレッシュで準備の時間が足りずお休みする予定でしたが、なんとか時間が取れましたので分析していきます。

さて、本日は「朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。

 

※おことわり

・データについてはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。

 

 

 

 

 

 

12月17日 2023朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)血統予想

 

~朝日杯FSの過去血統傾向~

 

 

 

 

<父・母父のワン!ポイント>(過去10年)

・父の好走数  日本型 13回  北米型 3回  欧州型 14回

・母父の好走数 日本型  7回  北米型 8回  欧州型 15回

 

阪神開催のみ過去9年(13年までは中山開催)

・父の好走数  日本型 12回  北米型 2回  欧州型 13回

・母父の好走数 日本型  6回  北米型 8回  欧州型 13回

 

 

<血統のワン!ポイント>(過去10年または阪神開催9年)

・父日本型サンデー系ディープ系)は過去10年で馬券になった馬30頭の内13頭。阪神開催は27頭中12頭。父サンデー系ディープ系)にとっては決して得意といえる成績ではなく、昨年は上位3頭がすべて非サンデー系だった。

種牡馬で見るとディープインパクトが5回、ダイワメジャーロードカナロアが3回、キングカメハメハハーツクライフランケルルーラーシップがそれぞれ2回馬券になっている。主流系統か欧州色の強い種牡馬に注目。

・父日本型サンデー系ディープ系)は決して得意ではないと先述したが、過去9年で6勝するなどサンデー系ディープ系)が勝ち馬は出しているケースが多いことは頭に入れておきたい。そのサンデー系の配合相手の母父は北米型血統スピードタイプの欧州型が基本。

・サンデー系との配合で勝ち切れないが2、3着が多いのが母父ナスルーラ。これは北米型でも欧州型でも不問。

欧州型血統の成績が良く、系統でいうとキングマンボ系や欧州型ノーザンダンサー系(サドラーズウェルズなど)に注目したい。

・また2、3着が多いものの父も母父もサンデー系ではない非サンデー系配合の馬にも注目したい。とにかく人気薄の激走が目立ち馬券としての妙味は十分あると考える。

 

 

~朝日杯FSのレース質~

 

※このコーナーでは血統以外のファクターから好走馬を炙り出します。

今回の注目ポイントは

 

【枠順】・・・過去9年で勝率、連対率、複勝率で1枠がすべてトップで三冠を達成。特に勝ち切っているケースが目立つ。外枠がものすごく不利なわけではないのでやや内有利くらいのイメージか。後は当日の馬場チェック。

【ローテ】・・・過去9年の3着内トップは前走デイリー杯2歳S組(7回)。サウジアラビアRC組(6回)、京王杯2歳S組(4回)と続く。同じようなローテから好走馬が出ているケースが多く参考にしやすいデータとなりそうだ。

【ペース・脚質】・・・過去10年はハイペース5回、ミドルペース1回、スローペース3回。年によってペースが異なるので一概には言いにくいが、近年はハイペースで流れることも多く、流れやすい。スローになれば瞬発力勝負になるが、ペースが流れた場合は長く良い脚を使える馬が浮上しやすい。またペースに関わらず逃げた馬の成績が悪い。過去9年で4角先頭馬は3着が1回あるのみ。

【騎手】・・・過去9年で川田騎手武豊騎手が3回ずつ馬券になっている。続くのがM.デムーロ騎手ルメール騎手松山騎手が2回。

【性別・馬齢・斤量・厩舎など】・・・特になし

 

~気になる血統馬~

 

まず気になる血統馬の説明をする前に先述の補足をする。勝ち馬はダノンプレミアム、サリオス、ドウデュースのように父サンデー系から出やすい傾向がある。しかし配当妙味を考えると非サンデー系の複勝圏内に入ってくる馬が配当のカギを握っている。従って今回はそういった美味しい馬券になる可能性のある馬を取り上げる。

 

 

▼オーサムストローク

まずオーサムストローク。この馬は父も母父も日本型のサンデー系ではない。父エピファネイア菊花賞ジャパンカップを制した実力馬。母系は欧州色が強く、このレースの勝ち馬となったグレナディアガーズの父でもあったフランケルを母父に持つ。欧州型ながらスピードを強化しやすいダンジグ系の血を母母父に持っているのも強み。母母ファウヴェリアは仏GⅠクリテリヨムドサンクルーで2着。GⅠ奪取に必要なスピードの爆発力はやや足りない印象だが、他のメンバーも決め手に欠ける今回、先行から押し切ることができれば。

 

 

▼セットアップ

続いてセットアップ。この馬も父も母父も日本型サンデー系ではない非主流血統タイプ。逃げ馬には厳しい展開になることが多いこのレース。その不利な展開になる可能性は十分にあるが、能力に底を見せておらずGⅠの舞台でも通用してよい。夏の重賞勝ち馬は不振というデータこそあるが、自分の競馬に専念できれば。

 

 

▼ダノンマッキンリー

続いてダノンマッキンリー。この馬も父も母父も日本型サンデー系ではないタイプ。母ホームカミングクイーンは英1000ギニーの勝ち馬。その他にも牝系は欧州で活躍する超名門牝系で牝系図には重賞実績馬が並ぶ。欧州血統だが重厚過ぎるイメージはなく、日本のスピード勝負にも十分対応できるはず。距離延長はまったく問題ないだろうが瞬発力勝負に寄ってしまうとどうか。

 

▼ジャンタルマンタル

最後に前日1番人気のジャンタルマンタル。Xのポストにも書いたが、父北米型血統はクラリティスカイとタワーオブロンドンの3着が最高。ましてやこのジャンタルマンタルは母系もゴリゴリの北米型血統で固められている。成長力の早さやスピード、パワーが売りでごまかしの利きにくいGⅠでどこまでやれるか。前走のデイリー杯2歳Sを見ても血統に似合わぬ溜める競馬ができるので簡単に覆される可能性もあるが、1人気であるならば血統で予想する以上は勝負の消しといきたい。

 

 

~朝日杯FS血統予想~

<血統出馬表>

 

 

・予想は土曜夜までにアップ予定です(→更新済です)

※あくまで前日時点での予想です

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wankokeiba.hatenablog.com

 

 


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▲⑥セットアップ

△①エコロヴァルツ

△⑰シュトラウス

△⑮エンヤラヴフェイス

 

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皆さまの馬券が的中し素敵な日曜日となりますように!

 

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