2023秋華賞(GⅠ)予想
こんばんは。ちゃろです。
皆さん競馬は満喫されていますでしょうか。
さて、本日は牝馬三冠最後の一戦「秋華賞(GⅠ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
※おことわり
・データについてはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。
▼府中牝馬Sの狙い目はこちらから↓↓
10月15日 2023秋華賞(GⅠ)血統予想
~秋華賞の過去血統傾向~
<父・母父のワン!ポイント>(過去10年)
・父の好走数 日本型 17回 北米型 2回 欧州型 11回
・母父の好走数 日本型 7回 北米型 7回 欧州型 16回
※京都開催のみ(21、22年は阪神開催)
・父の好走数 日本型 15回 北米型 2回 欧州型 7回
・母父の好走数 日本型 5回 北米型 4回 欧州型 15回
<血統のワン!ポイント>(過去10年)
・父日本型のサンデー系(ディープ系)は過去10年で馬券になった馬30頭の内17頭。京都開催のみで24頭中15頭。父サンデー系(ディープ系)にとっては相性の良い重賞である。
・もう少し細かく分析する。サンデー系の中でもディープ系(ちなみにすべてディープインパクト)が9頭、スタミナを武器とし中長距離を得意とするLサンデー系が4頭馬券になっている。
・種牡馬別に見ていくと上記のディープインパクトが1位で9回、キングカメハメハ、ハーツクライ、ハービンジャーがそれぞれ2回馬券になっている。いわゆる主流血統が力を発揮しやすいレースだ。
・サンデー系の相性が良いといってきたが京都で開催された近4年(16~20年)の勝ち馬はすべて父欧州血統だった。ここは押さえておきたい。
・重馬場の17年はハービンジャー産駒が1着、3着に入った。
・父北米型は基本的に不振。
・一方で母父に注目すると明らかに欧州血統が好走している傾向が見て取れる。
・欧州型は大系統ノーザンダンサー系を筆頭に大系統ロベルト系や大系統ミスプロ系も馬券になっている。
・母父北米型もやや不振。ただし、ヴァイスリージェント系やストームバード系といったノーザンダンサー系は馬券になったこともあるので一応マークしておきたい。また母父サンデー系もイマイチな成績が目立っている。
・今年は久しぶりの京都開催のため傾向がどこまで通用するかわからないが基本的には欧州志向が強いレースだと言って間違いないだろう。
~秋華賞のレース質~
※基本的に京都開催の過去8年まとめ
【枠順】・・・近8年の枠順データは勝率が3枠、連対率は4枠、複勝率は7枠がそれぞれトップだった。基本的にはフラットで当日の馬場傾向を重視すればよい。ただし、1~2枠から勝ち馬が出ていない点は押さえておきたい。
【ローテ】・・・過去8年の3着内トップは前走ローズS組(11回)。ただし勝ち馬が出ていない点は注意。紫苑S組(6回)、オークス組(3回)が続く。紫苑Sがグレード格付けになり単純比較は難しいが、実に24頭中20頭がこの3つのローテーション。素直にここから狙えばいいだろう。
【ペース・脚質】・・・過去8年はハイペース5回、ミドルペース2回、スローペース1回。実はハイペースになりやすいレースで上がりがかかりタフなレースになることも多い。血統分析で行った欧州志向が強いことにも合致する。逃げ切りはかなり難しい。
【騎手】・・・近2年を除くと少し古いデータになるので参考程度だが、武豊騎手が3回、ルメール騎手、M.デムーロ騎手、川田騎手、浜中騎手が2回ずつ馬券になっている。
【その他】・・・やはり関西のGⅠだけあり関西馬の成績が関東馬の倍ほど良い。
それでは、これらのデータや傾向を参考にして今年の血統出馬表を見て予想をしてみましょう
~出走馬全頭血統分析~
<血統出馬表>
馬番 名前 性別馬齢 騎手
前走成績
血統適性、能力実績(SABCDEFG)の8段階で評価
血統表・血統分析・コメント
の順に表記
①フェステスバント 牝3 55 酒井
前走:23年WASJ第4戦(2勝ク)1着
血統:F 能力:E
<血統構成>
<血統分析>父キズナは13年のダービーを含む重賞5勝。種牡馬としては自身の父のディープインパクトとは異なり、上がりがかかる馬場や非根幹距離にも強い。パワーに優れておりダート馬も多数輩出するほど。母父ロードオブイングランドは欧州型ナスルーラ系で自身は現役時代ドイツやイタリアで競走生活を送り、独GⅠダルマイヤー大賞を制している。パワー、馬力に優れるタイプで湿った馬場やタフなコースで力を発揮しやすい。今回のメンバーではスピード要素が足りないか。
<コメント>GⅠのスピードは血統からは見出しにくい。格を考えればやや役者不足は否めないが前走勝利の勢いを生かし逆境を撥ね退ける”ゲルマン魂”を見せれるか。
②ハーパー 牝3 55 ルメール
前走:23年オークス(GⅠ)2着
血統:D 能力:C
<血統構成>
<血統分析>父ハーツクライは有馬記念などGⅠ2勝。日本で唯一ディープインパクトに土を付け、種牡馬としても数々の名馬を生み出した。ハーツクライはトニービンの影響を強く受けており、その一番の特徴は成長力で晩成傾向がある。サンデー系の中では欧州志向が強く、スタミナ、しぶとい馬力を強化する。母系は北米のパワーとスピード溢れる血統構成。母ジャンプスタートはエーピーインディ系でサラトガスペシャルS(米GⅡ)の勝ち馬。サンデー系×北米型の活躍馬は多く、サンデー系の瞬発力とスピードをさらに強化する。早熟性が高い馬も多い組みあわせだが、ハーツクライは成長力もあるので問題ないだろう。
<コメント>オークス2着の実力馬。ハーツクライ産駒は距離延長を得意とする馬が多いが、この馬に関しては母系が北米型で距離短縮も問題ないだろう。あの6馬身差を逆転し、素晴らしき音色を奏でろ。
③マラキナイア 牝3 55 池添
前走:23年ローズS(GⅡ)3着
血統:C 能力:D
<血統構成>
<血統分析>父ジャスタウェイはドバイデューティフリー、天皇賞(秋)などGⅠ3勝。現役時代に日本競馬史上初の世界ランクで1位になった。ハーツクライの産駒だが自身も主に2000m以下で活躍したように長距離適性は高くなく、その分スピードやパワーに長けている。ただ自身が持っていた安定感のある末脚の爆発力を受け継いでいる馬は多くない。母カウアイレーンはクイーンS3着。半兄ステイフーリッシュはドバイゴールドCなど重賞3勝。
<コメント>2勝はすべてマイル。2000mは初めての経験も血統的にはそこまで気にならない。地味だが使える脚は確か。逆転には大海のイルカが跳ねるように最後の直線弾けることが必須だ。
④コナコースト 牝3 55 鮫島駿
前走:23年オークス(GⅠ)7着
血統:C 能力:C
<血統構成>
<血統分析>父キタサンブラックは菊花賞、天皇賞春秋、有馬記念などGⅠ7勝。豊富なスタミナ、馬力と先行力で一時代を築いた。産駒はスタミナを武器に長く脚を使うタイプだった自身と異なり瞬発力があるキレるタイプも多数。母系はキングカメハメハにフレンチデピュティと近年の3歳クラシックで活躍する主流血統と言える。母母アンブロワーズは函館2歳Sの勝ち馬。
<コメント>勝利は今だ新馬の1勝のみ。女王の存在で目立ちにくいがチューリップ賞2着、桜花賞2着と春の主役候補だった馬。右回りは連対率100%。前走はやや距離長いとすれば巻き返しの余地はある。先頭で駆け抜けて美しい景色を自分のものにせよ。
⑤ドゥーラ 牝3 55 斎藤
前走:23年クイーンS(GⅢ)1着
血統:C 能力:B
<血統構成>
<血統分析>父ドゥラメンテは皐月賞、ダービーの二冠馬。日本で活躍できる血統を詰め込んだザ・主流血統。休み明けのフレッシュな状態や揉まれにくい外枠や少頭数で期待値が高い。コースは広い方が良く、芝の中距離競走で安定している。牡馬の活躍馬多い。母父キングヘイローは配合相手によってピクシーナイトのようにスピード型とディープボンドやイクイノックスのようにスタミナ型がいるがおそらくこの馬はスタミナ型。
<コメント>マイルだと忙しく力を発揮できないこの馬にとって連続の距離延長は大きなプラスとなるだろう。3勝はすべて右回り。あとは鞍上がどこまで引き出せるか。父が果たせなかった秋GⅠのタイトルへいざ挑む。
⑥リバティアイランド 牝3 55 川田
前走:23年オークス(GⅠ)1着
血統:A 能力:S
<血統構成>
<血統分析>父ドゥラメンテは皐月賞、ダービーの二冠馬。日本で活躍できる血統を詰め込んだザ・主流血統。休み明けのフレッシュな状態や揉まれにくい外枠や少頭数で期待値が高い。コースは広い方が良く、芝の中距離競走で安定している。母系は「タフなスプリント」でおなじみ豪州色が目立つ。母父オールアメリカンは豪GⅠカンターラSの覇者。母ヤンキーローズはスプリングチャンピオンSなど豪GⅠ2勝。
<コメント>もはや説明することはないほどの絶対女王。三冠を達成して競馬界の自由の女神となり、そして世界へその名を轟かせよ。
⑦マスクトディーヴァ 牝3 55 岩田望
前走:23年ローズS(GⅡ)1着
血統:C 能力:B+
<血統構成>
<血統分析>父ルーラーシップはクイーンエリザベスⅡ世カップなど重賞5勝。キングカメハメハの直系だが、トニービンの影響を強く受けており距離延長を好む。基本的に距離は長い方が良い。母父はディープインパクトでスタミナ一辺倒というわけではなさそうだ。母母ビハインドザマスクはスワンSなど重賞3勝。
<コメント>前走のロングスパートは圧巻。まだキャリア4戦で伸びしろも十分。前走は33秒2の末脚を披露して瞬発力も証明した。少し心配なのは素晴らしすぎる前走の反動のみ。仮面の歌姫よ、仮面を脱ぎ捨て本当のおベールを脱ぎ、真の能力を見せつけよ。
⑧モリアーナ 牝3 55 横山典
前走:23年紫苑S(GⅡ)1着
血統:D 能力:C
<血統構成>
<血統分析>父エピファネイアは菊花賞とジャパンカップを制した。ロベルト系のスタミナ、馬力とサンデー系のスピードを併せ持つ。ローテは距離延長を好む産駒が多い。母系は完全にマイルを得意とするスピード型。ただ前走の紫苑Sを見る限り距離はマイルより長い方が良さそうだ。
<コメント>前走は大ベテランの鞍上に導かれ復活Vと良い走りを取り戻している。京都の初コースもお構いなく、風に乗って勝利の女神となれ。
⑨ミシシッピテソーロ 牝3 55 石川
前走:23年紫苑S(GⅡ)5着
血統:F 能力:E
<血統構成>
<血統分析>父ダノンバラードはAJCCとラジオNIKKEI杯(現ホープフルS)の重賞2勝。GⅠ制覇はならなかったが宝塚記念2着、皐月賞3着の実績を残した。ディープ系としては異色のタイプでアンブライドルドの影響を受けパワーや持続力に優れる産駒が多い。母系は米欧の特徴が異なる組みあわせ。スピードがないわけではないが、少し北米色が強くパワーに方向性が向いているようにも見える。切れ味比べではやや分が悪い。
<コメント>重賞ではイマイチ足りていないことが多く、良くて掲示板止まり。このメンバーではやや苦しいが、流れに身を任せ、大河のような存在感をこの舞台で。
⑩グランベルナデット 牝3 55 松山
前走:23年紫苑S(GⅡ)10着
血統:E 能力:E
<血統構成>
<血統分析>父キズナは13年のダービーを含む重賞5勝。種牡馬としては自身の父のディープインパクトとは異なり、上がりがかかる馬場や非根幹距離にも強い。パワーに優れておりダート馬も多数輩出するほど。母父ウィルバーンはエーピーインディ系でインディアナダービー(米GⅡ)の勝ち馬。母ラブリーベルナデットはミセズリヴィアS(米GⅡ)など北米の芝で活躍した。
<コメント>前走の紫苑Sでは少し馬場も影響しただろうか最後弾けきれずに惨敗。2000mは本来2勝している得意な舞台。力を出し切って母がたどり着けなかった偉大且つ高貴なGⅠのタイトルへ。
⑪キタウイング 牝3 55 江田照
前走:23年クイーンS(GⅢ)8着
血統:E 能力:D
<血統構成>
<血統分析>父ダノンバラードはAJCCとラジオNIKKEI杯(現ホープフルS)の重賞2勝。GⅠ制覇はならなかったが宝塚記念2着、皐月賞3着の実績を残した。ディープ系としては異色のタイプでアンブライドルドの影響を受けパワーや持続力に優れる産駒が多い。母系はスタミナ色が強いと筆者は考える。母父アイルハヴアナザーは米二冠馬。フォーティナイナー系だが、ロベルト系を内包していることもあり、スタミナを要求されるダートで活躍する馬も多い。フォーティナイナー系らしい産駒はウインマーベルくらいでその系統では異色の種牡馬。
<コメント>新潟2歳S、フェアリーSと重賞2勝の実績。近走は自分の走りができておらずベストはマイルの可能性が高い。それでも目指すは下剋上。今その翼を雄々しく広げよ。
⑫ドゥアイズ 牝3 55 西村淳
前走:23年オークス(GⅠ)9着
血統:D 能力:D
<血統構成>
<血統分析>父ルーラーシップ、母父ディープインパクトの組みあわせ。さらに母母父が欧州型ノーザンダンサー系でこの配合は先述のマスクトディーヴァに近い。ただし母母父がダンジグ系の分早熟性とスピードが強化されている。距離短縮自体は良さそうだが、ベストはマイルだろうか。母母サミットヴィルはメイヒルS(英GⅢ)の勝ち馬
<コメント>これまで7戦のキャリアで掲示板を外したのはオークス1度のみ。今回も安定感のある走りで一族の威厳を守れ。
⑬ラヴェル 牝3 55 坂井
前走:23年ローズS(GⅡ)14着
血統:E 能力:D
<血統構成>
<血統分析>父キタサンブラックは菊花賞、天皇賞春秋、有馬記念などGⅠ7勝。豊富なスタミナ、馬力と先行力で一時代を築いた。産駒はスタミナを武器に長く脚を使うタイプだった自身と異なり瞬発力があるキレるタイプも多数。母父ダイワメジャーもサンデー系でサンデー×サンデーの3×3配合。半姉はチューリップ賞を制し、秋華賞2着、オークス3着のナミュール。母サンブルエミューズはフェアリーS3着。3代母のキョウエイマーチは桜花賞馬という良血馬。
<コメント>アルテミスSの勝ち馬。現時点でリバティアイランドに唯一土をつけた馬。長く脚を使う展開が望ましい。母の忘れ物であるGⅠタイトルへ。失うものは何もない。目指すは女王を倒したあの時の再現。
⑭コンクシェル 牝3 55 幸
前走:23年ローズS(GⅡ)12着
血統:D 能力:D
<血統構成>
<血統分析>父キズナは13年のダービーを含む重賞5勝。母父は欧州の代表的血統であるサドラーズウェルズ系のガリレオ。さらに母母父には欧州型ながらスピードを強化することが多いマキャヴェリアン。どちらかというとパワー・スタミナ型で距離延長自体はいいが、一瞬のキレ勝負では厳しいだろう。タフな展開になる方が出番の可能性がある。全姉のシンシアウイッシュはフローラS3着。
<コメント>前走はやや力負け。時計が掛かる展開にならないと厳しい。自分の形である先行から持久力勝負の展開へ持ち込めるか。そうして掴んだ秋華賞のタイトルは美しい真珠のように輝く。
⑮ヒップホップソウル 牝3 55 横山武
前走:23年紫苑S(GⅡ)2着
血統:C+ 能力:C
<血統構成>
<血統分析>父キタサンブラックは菊花賞、天皇賞春秋、有馬記念などGⅠ7勝。豊富なスタミナ、馬力と先行力で一時代を築いた。産駒は自身と異なり瞬発力があるキレるタイプも多数。母父ファルブラヴは5か国でGⅠを制しジャパンCやQEⅡ世SなどGⅠ9勝。牝系は名門のダンス一族で母ダンスファンタジアはフェアリーSの勝ち馬。母母ダンスインザムードは桜花賞、ヴィクトリアマイルと牝馬GⅠを2勝している。全体的な血統バランス的には欧州色が強め。
<コメント>紫苑S2着。地力を持っているのは間違いないが、勝ち切れないのはキレ要素がやや足りないからだろう。時計がかかるタフな馬場になるのが理想。輸送の克服も求められるが、頂点に立ち、歓喜のダンスを。
⑯ピピオラ 牝3 55 藤岡康
前走:23年西海賞(2勝ク)1着
血統:D 能力:E
<血統構成>
<血統分析>非常に興味深い血統である。全体的にはめちゃくちゃ欧州色が強い。父モーリスは香港での3勝を含むGⅠ6勝。自身と異なり産駒は字面通りロベルトやサドラーズウェルズの影響でスピードより馬力に寄るタイプが多く、持続戦で力を発揮するタイプが多い。母父ダンスインザダークは菊花賞馬で欧州の代表的であるニジンスキー系を内包している。4ラインすべてが欧州型であると言っても過言ではない。さらに3代母を見てほしい。ウインドインハーヘアはディープインパクトの母。持っているポテンシャルは高い。
<コメント>一気の相手強化は何よりも課題だが、持っている潜在能力は計り知れない。春のクラシックに無縁だからといって、新人や未熟者なんて言わせない。怖いものなしの勢いというものを見せつけ良血の証明へ。
前走:23年紫苑S(GⅡ)12着
血統:E 能力:E
<血統構成>
<血統分析>父スクリーンヒーローは溢れるばかりのスタミナと成長力でジャパンカップやアルゼンチン共和国杯を制した。サンデー系が強く出るマイラータイプかロベルト系が強く出るステイヤータイプに分かれることが多い。馬力が特徴で道悪の消耗戦は大歓迎。母系もバリバリの欧州型。4ライン中3ラインが欧州型で瞬発力勝負よりも持久力勝負に強い。
<コメント>前走で3連勝がストップ。重賞の壁は高く厚かったが、やるべきことは変わらない。使ってきたコースが小回りやローカルが多くコース適性も未知数な面が多いが、太陽のように大きな走りができればそれはこの馬の生命力の証明。その先に栄光が待っている。
前走:23年紫苑S(GⅡ)9着
血統:E 能力:E
<血統構成>
<血統分析>父ハービンジャーは現在日本にいる種牡馬の中では欧州型ノーザンダンサー系の代表格。現役時代はキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスSを11馬身差で制した。距離は2000m前後、小回り、距離延長ローテを得意とする馬が多い。母父スペシャルウィークは98年のダービー馬、春秋盾制覇にジャパンカップとGⅠ4勝。北米型が薄く戦歴の上がりを見てもスピード、キレ不足は否めない。
<コメント>フラワーCの勝ち馬。それ以降は3戦で大敗が続いているが、3勝している右回りコースでもう一度。低評価を覆す走りで我々を感動させてくれ。
~秋華賞血統予想~
・予想は土曜夜までにアップ予定です(→更新済です)
※あくまで前日時点での予想です
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たっぷり1頭1頭分析をしてきました。
とてもとても悩みましたが傾向をしっかり見極めて、抜群の適性が期待できる馬を狙いたいと思います。
私の自信の本命と対抗はこの馬です。
◎⑮ヒップホップソウル
○⑥リバティアイランド
▲③マラキナイア
△⑤ドゥーラ
△④コナコースト
皆さまの馬券が的中し素敵な日曜日となりますように!
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