負け組から勝ち組になるために意識すべき10のコト~②「とりあえず当てたい」という気持ちを捨てろ~
こんばんは。ちゃろです。
いつもご覧いただきありがとうございます。
今日は全10回のシリーズものである血統コラム番外編としまして「負け組から勝ち組になるために意識すべき10のコト」について書いてみたいと思います。
この記事はシリーズ第2回の「”とりあえず当てたい”という気持ちを捨てろ」の記事になります。
もしお時間がある方はよろしければ
第1回の「予算を決めろ」についても併せてご覧ください。
②「とりあえず当てたい」という気持ちを捨てろ
毎日「競馬を楽しみましょう」とおはようツイートするのが日課な私ではございますが、あくまで勝ち組になるためというテーマに沿っているので、少し厳しくドライな言い方で申し訳ありませんが、最も重要な部分なのではっきり言います。
馬券収支で勝ち組を目指すのであれば馬券を当てること自体には意味がありません。
もちろん当てることが楽しくて競馬をやっている人もいるでしょうからそれ自体は否定するつもりは毛頭ありません。ただ年間通して勝ち組になることを目標として特化するのであればここははっきりとさせておきましょう。
馬券を当てることに価値があるのではなくて、馬券を当てた結果、収支がプラスになることに価値があるのです。
もしも当てることが最も大事なことならば、単勝を全部買ってください。最大でも1800円で済みます。必ず当たります。当たることで満たされるのであれば複勝全通りでもいいですね。どんなレースであろうが必ず、しかも3点も的中できますよ。当たることに満足できるのであればこの買い方で十分満足できるはずなんですよ。
でもこれを長期で買い続けた結果、おそらく満足する人はいません。さらに絶対に100%を超えることはありません。控除率を考慮すれば80%。実際はもう少しブレますから60~85%くらいに収まるでしょうか。例として上記の買い方はかなり極端ではありますが、当てること自体に意味がないということがおわかりいただけたと思います。ですから勝ち組になるための馬券において本当の意味で大事なことはどうやってプラス収支を生み出すかということになります。
10レース買って9レース的中し回収率が80%だった人と10レース買って1レースしか的中しなかったけど回収率120%だった人。評価すべきは当然後者ということになります。我々は的中数を競っているわけではないのです。
これらは頭でわかっているつもりであっても相当意識しないと体に染みこませることはできません。競馬場に到着して最初はそういう意識をしっかりと持っていたので中穴を狙っていたのに、結局何レースもハズレが重なってくると「とりあえず当てたい」という気持ちが強くなってしまいどうしても狙いが人気よりになってしまったという経験はありませんか。無意識のうちにそうなってしまう人も多いと思います。
先述した通りで繰り返しになりますが当てること自体にあまり意味はありません。当たり外れというのは結果論に過ぎないのですし、長期で馬券を買い続けていく中での課程でしかありませんので、そこまで意識する必要はありません。当たっても外れても回収率を上げる期待値のある馬券を買い続けることが勝ち組への近道です。そう考えれば目先の当たり外れに一喜一憂している場合ではありませんね。
あ、もちろん馬券が的中したら喜んでいいんですけど、我を忘れて浮かれすぎないでくださいね(笑)
そのあたりを含めて次回はもう少し掘り下げて考えてみたいと思います。
全10シリーズの第2回目いかがでしたでしょうか。
皆さまはどう思われましたでしょうか。
おそらく大半の方は「そんなのわかっているよ」「知っているよ」と思ったのではないでしょうか。でもわかっていても実行するのはなかなか難しいですよね。
結果を出すために少しずつ意識していければと思います。
そういう私もまだまだ勉強中です。
ぜひこのブログやSNSを通じて知り合えた皆さまと一緒に勝ち組を目指していきたいと思います。ご覧いただきありがとうございました。
感想やご意見は下記DMやコメントなどいただけると助かります。
↑↑この記事がいいなと思った方はぜひ上記をクリックして応援をお願いします
よかったら上記ボタンをポチっと押してください
パソコンなら右端に、
スマホなら少し下にスクロールすると上に、
現在の順位が表示されますのでまたそこから入っていただけますと幸いです。