2023レパードS(GⅢ)予想
こんばんは。ちゃろです。
皆さん競馬は満喫されていますでしょうか。
さて、本日は「レパードS(GⅢ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
※おことわり
・データについてはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。
▼エルムSの血統分析はこちらから↓↓
8月6日 2023レパードS(GⅢ)血統予想
~レパードSの過去血統傾向~
<父・母父のワン!ポイント>(過去10年)
・父の好走数 日本型 13回 北米型 12回 欧州型 5回
・母父の好走数 日本型 1回 北米型 14回 欧州型 15回
<血統のワン!ポイント>(過去10年)
・父日本型のサンデー系(ディープ系)は過去10年で馬券になった馬30頭の内13頭。3分割すると父日本型の父サンデー系(ディープ系)が数字上は一番多いものの決して得意なレースとして強調できるわけではない。
・父日本型の13頭をもう少し詳しく見ていくとDサンデー系が優勢。ダート重賞だけあってサンデー系の中でもダート適性に特化したタイプが好走している。
・父北米型の中ではエーピーインディ系やストームバード系の好走が目立っている。
・母父はかなり極端な傾向が出ている。母父日本型のサンデー系が圧倒的不振。昨年優勝したカフジオクタゴンは母父サンデー系だったものの、この10年で馬券内に好走した母父サンデー系はこのカフジオクタゴンただ1頭。
・母父は北米型14回、欧州型15回とほぼ互角だが、全体的に見ると大系統ミスプロ系に注目していきたい。昨年も2、3着に好走。血統として好相性のレースといえる。
~レパードSのレース質~
※このコーナーでは血統以外のファクターから好走馬を炙り出します。
今回の注目ポイントは
【枠順】・・・過去10年のデータを見る限り目立つ傾向はなくフラットといっていい。勝率は4枠、連対率、複勝率は5枠がトップだが差は大きくなく不問と考えてよい。
【ローテ】・・・過去10年の3着内トップは前走ジャパンダートダービー組(9回)。ユニコーンS組(4回)が続く。過去10年でJDD組は1勝だがユニコーンS組は4勝と勝ち切るという面ではユニコーンS組。ただしユニコーンS組は連対した馬が結果を出せておらず勝った4頭はユニコーンS3着以下からの巻き返し組。上積みベースで考えたい。
【ペース・脚質】・・・過去10年はハイペース7回、ミドルペース3回、スローペース0回。前傾ラップが基本にもかかわらずコース形態からも後方一気は決まらない。重賞だけに上がりもある程度求められるものの逃げ先行馬が基本的には有利。逃げた馬は【2-4-1-3】とかなりの好成績。
【騎手】・・・過去10年で戸崎騎手が4回、田辺騎手が3回、柴田善騎手、大野騎手が2回と複数回馬券になっている。
【性別・厩舎などその他】・・・まず性別だが牝馬は不振。過去10年で馬券になった馬の内、牡馬27頭に対して牝馬はわずかに3頭だった。また3歳馬には過酷なタフなダート戦。500キロを超える大型馬が結果を残している。少なくとも480キロはほしいところか。
~レパードS血統予想~
<血統出馬表>
ダートのレース体系は大きな変革期を迎えています。来年からは地方競馬・南関東の三冠が整備されJRA組にも開放されることとなりました。それに伴いJRAの3歳ダート重賞であったユニコーンSとこのレパードSも来年から大きく意味合いが変わってくるものと思います。
そういった意味では最後のレパードS。上記の分析でジャパンダートダービー組やユニコーンS組を狙いたいということを書きましたが、今年の出走馬で両レースからのローテの馬はなんとゼロ。ダート重賞の実績組はほとんど参戦がありません。勝ち上がってきた上がり馬が多く格上挑戦も多数いるメンバー構成。
ここはどうしても決め打ちになってしまいますが、血統傾向や馬体重、脚質などからこの馬を中心に狙ってみたいと思います。
・予想は土曜夜までにアップ予定です(→更新済です)
※あくまで前日時点での予想です
馬場状態などを見て狙いを変更する場合はTwitterでお知らせしますのでぜひフォローお願いします。
◎②ソッコータルマカ
○⑬エクロジャイト
▲⑨ミスティックロア
△⑥オメガギネス
穴⑪ルクスフロンティア
皆さまの馬券が的中し素敵な日曜日となりますように!
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