2022秋華賞(GⅠ)予想
こんばんは。ちゃろです。
競馬は皆さんとことん満喫されておりますでしょうか。
さて、本日は牝馬三冠最後の一戦「秋華賞(GⅠ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
※おことわり
データについてはターゲットなど有料課金をせず手作業で集計していますのでデータはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。
▼府中牝馬Sの血統分析はこちらから↓↓
10月16日 2022秋華賞(GⅠ)血統予想
~秋華賞の過去血統傾向~
<父・母父のワン!ポイント>(過去10年)
・父の好走数 日本型 19回 北米型 2回 欧州型 9回
・母父の好走数 日本型 7回 北米型 5回 欧州型 18回
<血統のワン!ポイント>(過去10年)
・20年までは京都開催。21年からは阪神開催
・昨年阪神2000mになったことでもう少しタフさが要求されるかと思ったが結果的にはディープ系のワンツー。3着馬も母父ディープインパクトと瞬発力の決め手を持つ馬が上位を占めた。おそらく京都から阪神の影響がないわけではないが求められる能力自体は大きく変わらないと判断する
・父ディープ系が過去10年で5勝。馬券内30頭の内13頭を占める好相性ぶり
・良馬場ならディープ系×キンカメ系(またはキンカメ系×ディープ系)
・道悪で時計が渋った馬場の時は要求される能力が変わってくるが秋華賞ではそれが顕著。17年(雨・重)は欧州型のハービンジャー産駒の1着、3着。19年(晴・稍重)は欧州型のバゴ産駒が1着。20年(晴・稍重)は欧州型のエピファネイア産駒が1着。馬場が渋ったら欧州型の種牡馬を狙うべき
~秋華賞のその他の好走ポイント~
【枠順】・・・過去10年で7枠が3勝、3枠と6枠と8枠が2勝ずつ。一方で1枠と2枠は0勝と基本的に外枠有利。ただ阪神2000mは8枠不利というデータもあるので注目は6、7枠か。
【ローテ】・・・過去10年の3着内は前走ローズS組(14回)がトップ。紫苑S組(7回)、オークス組(4回)と続く。ここで騙されちゃいけないポイントを2つ。1つは近4年はすべてオークスからの直行組が勝っているということ。もう一つは近3年紫苑S組が連対していること。紫苑Sは16年よりGⅢに格付けされレベルが上がったことが要因と考えられる。
【脚質】・・・阪神開催は昨年のみでここは判断が難しい。一つ言えるのは昨年の上がり最速は35秒5。阪神2000mのコース上33秒台の脚は不要。坂に負けず力強く上り切る能力が必要。
【ペース】・・・京都開催も含んでいるので参考程度。過去10年はハイペース5回、ミドルペース2回、スローペース3回。昨年の阪神開催はスローペースだった。
【性別馬齢】・・・3歳牝馬限定戦で省略
【斤量】・・・定量戦なので省略
~阪神芝2000mのポイントと特注種牡馬~
・正面スタンドからやや下がった地点がスタート。そのまま急坂を上って内回りを1周するコース。各馬早めの仕掛けをする傾向があり急坂は2度クリアしなければならないため、速い上がりは記録されにくく瞬発力というより持続力が求められる。
・同じ阪神でも1600m、1800mとはリンクしないため分けて考えることがポイント。
【阪神芝2000m】
<特注種牡馬>
・キズナ
<割引種牡馬>
・モーリス
以上から
血統的には父か母父にキングカメハメハ(キンカメ系)の血を持つ馬・・・①
父か母父にディープインパクト(ディープ系)血を持つ馬・・・②
前走オークスか紫苑Sで3着内の馬・・・③
を狙ってみたいと思います
※もし道悪馬場になった場合は父欧州型種牡馬をさらにプラス評価します
それでは、これらのデータや傾向を参考にして今年の血統出馬表を見て予想をしてみましょう
阪神 秋華賞(GⅠ)分析と予想
~出走馬全頭血統分析~
馬番 名前 性別馬齢 騎手
前走成績
血統適正、能力実績(SABCDEFG)の8段階で評価、狙い目該当
血統構成
血統分析・一言コメント
の順に表記
①ウインエクレール 牝3 55 松岡
前走:22年STV賞(3勝ク)2着
血統:C 能力:E 該当:②
<血統構成>父ディープインパクト(DI)×母父アドマイヤコジーン(AN)×母母父ジェイドロバリー(EP)
<血統分析>父は日本の主流血統の代表格ディープインパクト。母父は安田記念などGⅠ2勝。マイル以下のスピード勝負で強さを発揮したアドマイヤコジーン。母母父のジェイドロバリーは仏マイルGⅠ1勝。ディープ産駒だが瞬発力勝負よりスピードの持続力を武器とするタイプで馬場はややタフな方が向きそう。半兄は香港GⅠ2勝のウインブライト。
<一言コメント>2走前のスイートピーSはハイペースを先行しながら上がり2位でまとめて快勝する強い競馬。前走は初めての古馬混合で人気薄に足元をすくわれてしまった印象。他馬と比べると力不足には映るが持っている能力はいいものがある。
前走:22年紫苑S(GⅢ)3着
血統:C 能力:E 該当:①③
<血統構成>父オルフェーヴル(LS)×母父キングカメハメハ(KK)×母母父フジキセキ(SS)
<血統分析>走りのムラが大きいところはいかにも父オルフェーヴルを彷彿とさせる。母系はキングカメハメハにフジキセキといわゆる日本の主流血統で構成されている。ツボにはまった時の爆発的なスピードが武器。半兄のブラックホールは札幌2歳Sの勝ち馬。
<一言コメント>気性に難ありでゲートも苦手。道中の折り合いも走ってみないとわからない面はあるものの、後方待機から瞬発力とスピードで勝負できたときの決め手はピカイチ。オークスでは末脚不発だったものの、前走の紫苑Sでは34秒6というメンバー2位の末脚で猛烈に追い込み3着。スローペースで逃げ馬が残る展開を考えれば非常に濃い内容。さらなる上積みがあればここでも。
③タガノフィナーレ 牝3 55 鮫島駿
前走:22年夕月特別(2勝ク)1着
血統:E 能力:E 該当:なし
<血統構成>父エピファネイア(RB)×母父ハーツクライ(LS)×母母父スピニングワールド(ED)
<血統分析>父エピファネイア、母父ハーツクライ、母母父スピニングワールドとも欧州型血統か欧州の影響を強く受けている血統。間違いなくスピード勝負よりスタミナ勝負の方が向くタイプ。ただ基本的にGⅠの舞台でスピードが求められないことはなく、瞬発力、スピードの不足は否めない。
<一言コメント>特別登録22頭の内、最多のキャリア13戦を消化するタフネス。前走は思い切った逃げ戦法が功を制し見事に勝ち切った。前走で見せた勝負根性をより大きな舞台でも見せたい。
④ラブパイロー 牝3 55 酒井
前走:22年レパードS(GⅢ)14着
血統:G 能力:F 該当:なし
<血統構成>父パイロ(AN)×母父アドマイヤマックス(SS)×母母父フォーティナイナー(AP)
<血統分析>父は北米型ナスルーラ系でエーピーインディ系のパイロ。母父は高松宮記念の勝ち馬であるアドマイヤマックス。母母父はフォーティナイナーを含め「ダート」「短距離」というワードが似合いそうな血統。それでもスタミナを隠し持っており、関東オークス2着の実績も。ただ適性はどう見てもダートだ。
<一言コメント>前走がどうとかいう前に適性があまりにもずれている。馬主の希望なのかどうなのか。どう考えても適性はダートだと思うのだが・・・。1勝クを勝利したように重馬場でパワー勝負にならないと出番は回ってこないだろう。
⑤ストーリア 牝3 55 松山
前走:22年三面川特別(2勝ク)1着
血統:E 能力:E 該当:(①)
<血統構成>父リオンディーズ(KK)×母父ジャングルポケット(EN)×母母父ティンバーカントリー(AP)
<血統分析>父はリオンディーズ。キンカメ系らしく母系の長所を引き出しやすい特徴がある。母父はトニービンの影響を強く受ける欧州型ナスルーラ系のジャングルポケット。スタミナが豊富でスピードも悪くないが決め手勝負にやや弱い印象も。半兄のロードマイウェイはチャレンジCの勝ち馬。
<一言コメント>人気を背負いながらもあと一歩勝ち切れないレースが続いていたが、3走前の中京2000mの未勝利戦で3番手から抜け出して念願の勝利をつかむとその後条件戦を連勝。3連勝でこの舞台に名乗りを上げてきた。今までとは比べられないほど厳しい競馬になるだろうが、先行しても末脚が使えるそのスタミナと馬力はオープンで通用してもおかしくない。
⑥メモリーレゾン 牝3 55 古川吉
前走:22年ローズS(GⅡ)5着
血統:F 能力:E 該当:なし
<血統構成>父オルフェーヴル(LS)×母父ノボジャック(AD)×母母父トニービン(EN)
<血統分析>父は三冠や有馬記念などGⅠ6勝のオルフェーヴル。母父ノボジャックはクロフネと同じヴァイスリージェント系で母父に入ってサンデー系のスピードを強化する特徴がある。瞬発力もあり成長力も兼ね備えた血統。
<一言コメント>前走3か月の休み明けで挑んだローズSで0.5秒差の5着。悪くない結果でこの馬なりに力は出したがもう一段階の決め手は欠けていた。今回はその使った上積みを生かしてさらなる飛躍を狙いたい。
⑦スタニングローズ 牝3 55 坂井
前走:22年紫苑S(GⅢ)1着
血統:B 能力:B+ 該当:①③
<血統構成>父キングカメハメハ(KK)×母父クロフネ(AD)×母母父サンデーサイレンス(LS)
<血統分析>この馬の注目は何と言っても薔薇一族と呼ばれる名牝系。母母のローズバドは重賞2勝で秋華賞2着。父はキングカメハメハ。母系にクロフネ、サンデーサイレンスと日本の主流血統の組み合わせ。基礎能力の高さを感じさせる配合だ。
<一言コメント>オークスでは2着に敗れたが、秋緒戦の紫苑Sではきっちりと勝ち切った。右回りの相性が良く【4-0-0ー1】と好成績。距離適性もおそらく一番向きそうな2000m戦。牝馬三冠阻止の筆頭候補として雪辱に燃える。
⑧ナミュール 牝3 55 横山武
前走:22年オークス(GⅠ)3着
血統:D 能力:C 該当:③
<血統構成>父ハービンジャー(ED)×母父ダイワメジャー(SS)×母母父フレンチデピュティ(AD)
<血統分析>父ハービンジャー、母父ダイワメジャーといういかにも馬力、持続力に特化しそうな配合だが、恐るべき瞬発力を持つ。影響は間違いなく牝系で母母母のキョウエイマーチは桜花賞馬で秋華賞3着。近親にはBCディスタフを制したマルシュロレーヌがいるスピードとパワーに優れた血統。
<一言コメント>相変わらずゲートという大きな課題こそあるが、持っている能力は世代トップクラス。マイラー説もあったが前走のオークスを見ると距離に不安はない。人気を裏切った阪神JF、桜花賞は外枠も大きく影響した。休み明けの成績は2戦2勝で5か月のリフレッシュがいい方向に出る可能性は高い。世代屈指の素質馬が最後の一冠を奪いに行く。
⑨スターズオンアース 牝3 55 ルメール
前走:22年オークス(GⅠ)1着
血統:C 能力:S 該当:(①)③
<血統構成>父ドゥラメンテ(KK)×母父スマートストライク(AP)×母母父モンズーン(EM)
<血統分析>父は二冠馬ドゥラメンテ。母父は米ダートGⅠ1勝のスマートストライク。この母父はサンデー系やサンデー系影響を受けている種牡馬と配合すると爆発的なスピードを生むときがあるので要注意。マイルも2400もしっかりと脚を溜めて伸ばす能力はこの血統ならではで高速決着でも対応できる。母母のスタセリタは仏オークスなどGⅠ6勝。近親にオークスなどGⅠ2勝のソウルスターリングがいる超名血。
<一言コメント>オークスを完勝し二冠を達成した直後に判明した骨折はショックだったがそこまで大事には至らず立て直して秋の舞台で三冠に挑む。近4年の勝ち馬はすべて前哨戦を使わずオークスからの直行。ジンクスも三冠達成を後押ししている。ここまで7戦のキャリアで複勝率は100%、連対率85%超で今回も死角は見られない。
⑩アートハウス 牝3 55 川田
前走:22年ローズS(GⅡ)1着
血統:E 能力:C 該当:なし
<血統構成>父スクリーンヒーロー(RB)×母父ヴィクトワールピサ(LS)×母母父ロストコード(AM)
<血統分析>父はジャパンカップを制したスクリーンヒーロー。ただこのコースは割引種牡馬でもある。母父はドバイワールドカップや有馬記念など大舞台に強くGⅠ3勝のヴィクトワールピサ。母は秋華賞2着のパールコード。本質的には馬力や持続力で勝負するタイプで高速の上がり勝負よりも持続力で勝負するタイプ。
<一言コメント>当コースは【2-0-0-1】と得意。オークスでは伸び切れなかったが秋緒戦のローズSでは先行から抜け出すと最後までしっかり伸び切り勝ち切った。2000mの距離適性は間違いない。折り合い面も成長しておりオークスとは違った姿を見せてくれそうだ。
⑪エグランタイン 牝3 55 池添
前走:22年ローズS(GⅡ)3着
血統:C 能力:D 該当:(②)
<血統構成>父キズナ(DI)×母父ディストーテッドヒューマー(AP)×母母父マリブムーン(AN)
<血統分析>父キズナに母系は北米型ダート血統のミスプロ系とエーピーインディを内包。牝馬のキズナ産駒は芝適性が高いことが多く、母系からスピードや瞬発力を強化している。本格化を迎え切れ味勝負でも対応できそうな血統構成。
<一言コメント>前走トライアルのローズS3着で秋華賞の切符を獲得した。成長著しく前走では上がり2位の33秒9の末脚をマーク。最後は切れ負けしてしまったが、そのポテンシャルの片鱗を見せた。夏から数えて今回4戦目でローテーションのおつりは期待しにくい。また阪神は【0-0-0-3】と相性が良くないがこれは2歳から3歳春までの話。一皮むけた今の力はそんなものではないと証明したい。
⑫ウォーターナビレラ 牝3 55 武豊
前走:22年クイーンS(GⅢ)10着
血統:D 能力:E 該当:(②)
<血統構成>父シルバーステート(DI)×母父キングヘイロー(ED)×母母父マヤノトップガン(RB)
<血統分析>父は抜群の素質もケガで早期引退を余儀なくされたシルバーステート。母父に欧州型ノーザンダンサー系でスピードやスタミナを強化するキングヘイローという配合。2歳時は上がりの速い競馬も結果を出したが、ロベルト系のクロスや欧州型の血もあり本質はやはり先行からの持続力勝負が王道パターン。
<一言コメント>桜花賞2着。春のクラシックの主役候補の1頭だったがイマイチ決め手がなく脚質も定まらない競馬が続いて結果もついてこなかった。前走のクイーンSはまさかの凡走で騎手も首をかしげるレース。馬体にあまり変化がなく目に見える成長はあまり感じられない。それでも素質馬であることは間違いなく、人気を落とすなら妙味は生まれるが。
⑬エリカヴィータ 牝3 55 福永
前走:22年オークス(GⅠ)9着
血統:C 能力:E 該当:①
<血統構成>父キングカメハメハ(KK)×母父フジキセキ(SS)×母母父プレザントコロニー(AM)
<血統分析>父は基礎的なスピード能力を持ちながら母系の良さを引き出しやすいキングカメハメハ。母父はマイル以下の距離で活躍馬を輩出しやすいSサンデー系のフジキセキ。母の全兄にキンシャサノキセキがいる良血。
<一言コメント>2走前、オークストライアルのフローラSを制した。前走は道中の追走でやや厳しくなり直線では余力を残せなかった。関西遠征は初めてで未知数な面もあるが、まだまだキャリア4戦で伸びしろは十分。今回距離短縮で立て直しを図る。
⑭ブライトオンベイス 牝3 55 秋山真
前走:22年新発田城特別(2勝ク)1着
血統:F 能力:F 該当:なし
<血統構成>父キタサンブラック(LS)×母父ミスワキ(EP)×母母父ニニスキ(ED)
<血統分析>父はGⅠ7勝のキタサンブラック。まだ産駒が少なくサンプル不足だが、特徴として瞬発力よりはパワー、持続よりなのは間違いなさそう。ただ基礎スピードを持っているのはやはりサクラバクシンオーの影響が大きい。母系は欧州型血統でスタミナを生かし先行して逃げ粘る。そんな競馬が向きそうだ。
<一言コメント>マイル以下の距離でダッシュを生かし、最後まで長く脚を使う持続力の競馬で連勝。なんとかこの舞台に滑り込んできた。600mの距離延長で挑む初めての2000mかつ重賞。距離延長自体は向きそうだが、さすがに厳しい。
⑮サウンドビバーチェ 牝3 55 岩田望
前走:22年紫苑S(GⅢ)2着
血統:D 能力:E 該当:(①)③
<血統構成>父ドゥラメンテ(KK)×母父ヨハンクライフ(ED)×母母父ダッシングブレイド(EN)
<血統分析>父は二冠馬ドゥラメンテ。牡馬に活躍馬を出しやすいコルトサイアーなイメージもあるが、母系の長所を出しやすい特徴は牡牝関係なく。母系はダンジグ系やミルリーフ系の欧州型血統。ベースとなる欧州型のスタミナ、馬力にドゥラメンテのスピードを足したイメージ。前にポジションを取って粘る脚質もあっている。母は伊重賞馬。
<一言コメント>前走は除外となったオークスの鬱憤を晴らすような激走。積極的な競馬でハナを奪い最後はオークス2着の実力馬とクビ差の勝負。惜しくも2着に敗れたがこの馬の能力は十分に見せつけることができた。依然折り合いは課題となりそうだが、デビュー時から約30キロ増えた馬体は成長分で日々逞しさも増している。前走のようなアッと驚かせる競馬で頂点を狙う。
⑯プレサージュリフト 牝3 55 戸崎
前走:22年オークス(GⅠ)5着
血統:C 能力:D 該当:②
<血統構成>父ハービンジャー(ED)×母父ディープインパクト(DI)×母母父スーヴェニアコピー(AP)
<血統分析>父は欧州型ノーザンダンサー系のハービンジャー。ダンジグ系だがご存知の通りスピードよりスタミナ型で馬力を武器とする。母系はディープインパクトに北米型ミスプロ系というキレとスピードを売りとする配合。母のスーヴェニアギフトは短距離の重賞戦線で活躍。半姉のオールアットワンスはアイビスサマーダッシュの勝ち馬。
<一言コメント>キャリア2戦目のクイーンCで重賞初制覇。桜花賞、オークスは11着、5着と敗れたが、展開一つでもう少し上の順位も望めそうな結果だった。33秒台の脚を使えることを考えると前回はイマイチ爆発力が足りなかったようにも見えるがやはり距離の問題もある。今回の距離短縮はこの馬にとって向くはず。関東馬なので遠征は少し心配だが、3度目の正直でGⅠ制覇を狙う。
~秋華賞血統予想~
〇⑦スタニングローズ
▲⑪エグランタイン
注⑮サウンドビバーチェ
△①ウインエクレール
△⑧ナミュール
△⑯プレサージュリフト
消⑩アートハウス
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