犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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1月23日(日)回顧

こんばんは。ちゃろです。


今週は「アメリカジョッキークラブカップ」と「東海S」を予想しました。

今回の分析結果と予想を簡単に振り返っていきたいと思います。

 


皆様の結果はいかがだったでしょうか。

それでは振り返っていきたいと思います。

 

 

1月23日(日)AJCC(GⅡ)の結果

 

▼AJCCの血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

1着 ①キングオブコージ(ロードカナロアKK系×ガリレオED
2着 ⑭マイネルファンロン(ステイゴールドLS系×ロージズインメイTT系
3着 ⑨ボッケリーニ(キングカメハメハKK系×ダンスインザダークLS系
 
【ちゃろの予想】

◎⑪オーソクレース・・・6着

〇②アサマノイタズラ・・・4着

▲①キングオブコージ・・・1着

△⑩ラストドラフト・・・10着

△⑨ボッケリーニ・・・3着

 

【感想】

 前半3Fは36秒5、1000m通過は1分1秒2のややスローペースとなりました。レースラップを見ると1400m~2000mまではずっと11秒台で進んでおり、予想通りのロングスパート合戦となりました。

 1着は▲に指名した①キングオブコージ

道中は大きく離れた後方でマイペースな追走。4角前でややポジションを上げるもまだこの時は8番手程度。上がりはメンバー最速の34秒7の末脚。鞍上の横山典騎手は非常に調子がいいですね。ペースや展開に恵まれたこともあるでしょうが予想以上に馬場適正があったのかなと思います。

 2着はマイネルファンロン。この馬は無印でした。

Twitterにも書いたのですが、ステイゴールドがまたもや激走しました。明けて7歳とピークは越えていると判断しましたが、ここにきて激走でした。昨年の新潟記念もそうでしたが、ごくたまに走るタイプなんですよね。新潟でも発揮したようにロングスパート合戦は十八番。この馬も道中12番手と後方待機策がはまったことになります。

 3着は△の⑨ボッケリーニ

この馬だけは道中少し前で運びましたね。3角から4角で少しポジションを下げており、むしろこの一息が良かったのかもしれません。通った場所もこの馬だけは最内でしたし、馬場を考慮すればこの3着は価値があるものと思います。

 

 ◎の⑪オーソクレースは直線で失速して6着。ルメール騎手によれば「たぶん少し太かった」とのことですが、8割でも勝てるかなと思っていただけに案外な結果でした。

 

 もう一つのテーマだったポタジェを消すということ。こちらは上手くいきましたね。ディープインパクト×アメリカ型血統ですから狙いたいコースや馬場はここではありませんからね。それだけに馬券に繋がらなかったのは残念でした。

 

1月23日(日)東海S(GⅡ)の結果

 

▼東海Sの血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

1着 ⑤スワーヴアラミス(ハーツクライLS系×スライゴーベイ【ED系
2着 ⑪オーヴェルニュ(スマートファルコンDS系×タニノギムレットRB系
3着 ⑬ブルベアイリーデ(キンシャサノキセキSS系×ストーミングホームEP系
 
【ちゃろの予想】

◎⑮サンライズホープ・・・4着

〇⑦ハヤヤッコ・・・14着

▲⑬ブルベアイリーデ・・・3着

△①スマッシャー・・・12着

△④デュードヴァン・・・9着

△⑤スワーヴアラミス・・・1着

穴⑨ケンシンコウ・・・8着

 

【感想】

 良馬場発表ながらかなりの降水があり、馬場はかなり湿っていました。前半3Fは36秒2、1000m通過は1分1秒0ですからダートレースということを考慮すれば重賞らしくかなり締まったハイペースでレースは流れました。当然これだけ流れればダートとはいえ差しが決まりやすくなります。決め手勝負になりましたね。

 1着は△の⑤スワーヴアラミス

道中は10番手ほどだったか後方でレースを進め、4角では馬群につつまれそうになるところを外に出しました。絶妙なタイミングでしたね。さらに最後の最後まで追い続け上がり最速タイの37秒2の末脚で猛烈な追い込み。前の各馬を捕らえ切ってゴールしました。鞍上の松田騎手お見事でしたね。

 2着は⑪オーヴェルニュ。この馬は無印。

今年の馬場は昨年とは異なるだろうとこの馬を軽視するところから予想が始まったので雨があんなにも強くなるとは大きな誤算でした(笑)雨が降ればサンデー系の瞬発力生きる馬場となりますが、そうなるとこの馬は一枚上手ですね。先行からの王道的な競馬で連対はさすがでした。

 3着は▲の⑬ブルベアイリーデ

道中後方でじっと我慢して勝負どころで外から追い込んできましたね。この馬にとっても湿った馬場が味方をしたところもあると思います。前の馬はハイペースで厳しくなりましたしね。次走もし人気になるなら少し考えたい1頭です。

 

◎のサンライズホープは最後の最後に失速してしまい惜しくも4着。前述したハイペースを先行してしまっただけに展開は向きませんでしたね。ハナを切った③アイオライトの失速ぶりをみればむしろよく頑張った4着ではないでしょうか。

 

東海Sは結果的にサンデー系のワンツースリー。初ダートのカデナですら5着に走る馬場でした。雨が降ったときのダートは普段だとアメリカ血統にパワー負けするサンデー系にチャンスが出てきます。ここは覚えておきたいですね。またJRA発表に惑わされない真の馬場状態をつかむことも大切です。

 

毎年1月はあまり成績が良くなく厳しい結果となっています。なんとか来週、一矢報いることができるよう頑張ります。

 


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