9月3日(土)4日(日)結果
こんばんは。ちゃろです。
今週は「札幌2歳S」「小倉2歳S」「新潟記念」の3レースを予想しました。
今回の分析結果と予想を簡単に振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
9月3日(土)札幌2歳S(GⅢ)の結果
▼札幌2歳Sの血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候・馬場:晴・良
ペース:ミドル
600m通過:36秒7
1000m通過:1分1秒5
1着 ⑫ドゥーラ
<血統構成>父ドゥラメンテ(KK)×母父キングヘイロー(ED)×母母父ステイゴールド(LS)
2着 ⑬ドゥアイズ
<血統構成>父ルーラーシップ(KK)×母父ディープインパクト(DI)×母母父グランドロッジ(ED)
3着 ①ダイヤモンドハンズ
<血統構成>父サトノダイヤモンド(DI)×母父エルコレドール(AP)×母母父ラッキーロベルト(ED)
【ちゃろの予想】
◎⑫ドゥーラ・・・1人気1着
〇⑨フェアエールング・・・5人気13着
▲⑬ドゥアイズ・・・6人気2着
△③シャンドゥレール・・・2人気7着
△⑥ブラストウェーブ・・・3人気5着
△⑭ジョウショーホープ・・・8人気4着
消②ウェイビー ・・・7人気8着
消⑤カイザーミノル・・・10着
【振り返り】
ペース区分はミドルペース。開催最終週のタフな馬場を考慮すれば流れた方だろう。
レースは⑨フェアエールングが先頭で引っ張り⑤レッドソリッドが続く流れ。1000m通過後からはペースも上がって⑬ドゥアイズが先頭集団に取り付く。逃げた2頭はインコースの馬場で苦戦する一方、外目に進路を取った馬の伸び脚がいい。抜け出したのは⑫ドゥーラ。上がり最速タイの35秒7の末脚で豪快に差し切った。2着は早め先頭に立った⑬ドゥアイズが2着。道中最後方からの追走で最後の直線外に出した①ダイヤモンドハンズが3着に入った。勝ちタイムは1分50秒0。
【感想】
本命◎は⑫ドゥーラを狙いました。血統的にはスピードがありながら欧州型の影響が強いこと、開催が進んだ差しの利く馬場に脚質がマッチしたこと。外枠が生かせることが理由です。
対抗○の⑨フェアエールングは前には厳しい馬場と流れとなり力尽きましたが、単穴▲に評価した⑬ドゥアイズがしっかりとポジションを取って2着。この馬も欧州型の血統でスタミナや馬力の影響を強く受けている馬でした。
穴として面白い存在の⑭ジョウショーホープは馬券ならなかったものの4着に健闘し、欧州型血統と外枠のバイアスが目立つ狙い通りの結果となりました。
次走に向けて確認したいのが
①ダイヤモンドハンズ
③シャンドゥレール
の2頭。
①ダイヤモンドハンズは最内枠を嫌い今回印は打ちませんでしたがレースでは後方の追走をしながらも、最後は上がり最速タイで3着。枠順や展開が良ければもっと良い着順だったことは安易に想像できます。
③シャンドゥレールはスタート派手に出遅れて最後方の追走。最後もやはり札幌の馬場は合わずに弾けなかった。また東京など高速馬場でコース替わりがあるようなら注目していきたい。
9月4日(日)小倉2歳S(GⅢ)の結果
▼小倉2歳Sの血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候・馬場:晴・良
ペース:ハイ
600m通過:33秒2
1000m通過:56秒5
1着 ①ロンドンプラン
<血統構成>父グレーターロンドン(DI)×母父アフリート(AP)×母母父サクラユタカオー(JN)
2着 ⑪バレリーナ
<血統構成>父ダイワメジャー(SS)×母父マンデュロ(EM)×母母父ウッドマン(EP)
3着 ⑬シルフィードレーヴ
<血統構成>父アメリカンペイトリオット(AD)×母父クロフネ(AD)×母母父メジロマックイーン(HE)
【ちゃろの予想】
◎②アウクソー・・・8人気12着
【振り返り】
レースは①ロンドンプランの大出遅れからスタート。10秒台のラップが出るなどハイペース。⑤クリダーム、⑧ニシノトキメキが道中先団。逃げた⑤クリダームですら内を空けて横いっぱいに広がった最後の直線で抜け出したのは大出遅れの①ロンドンプラン。2着には同じく外から伸びてきた⑪バレリーナ、3着には⑬シルフィードレーヴが入った。勝ち時計は1分08秒1
【感想】
ぜひ上記ブログを見ていただきたいのですが、サンデー系×米国型血統やダンジグ系、キングマンボ系を狙いたいと事前に書きました。該当するのは①ロンドンプラン1頭なんです。ではなんで選ばなかったのかというと1枠の成績が過去10年連対がないためです。大出遅れして大外ぶん回せるなんて聞いていませんよ(笑)
ブログに記載した通り本当に狙いたい馬がいませんでしたので、②アウクソーを狙いましたがここは全くでした。なんか枠やら馬場やらのかみ合いが難しかったのですが、素直に一番血統適性が良いと思った馬を買えばよかったのでしょうね。うん、難しい。
次走に向けての注目馬は
⑩ゴールデンウィンド
を取り上げたいと思います。
この馬は父ドレフォン(AD)×母父ゴールドアリュール(DS)×母母父シーキングザゴールド(AP)の配合。明らかにダートの方が向いています。にもかかわらずハイペースの中、前にポジションを取った馬の中で唯一掲示板内となる5着。スピードとパワーはかなりのものがありそうです。もちろん枠や通ったコースも良かったですけどね。
9月4日(日)新潟記念(GⅢ)の結果
▼新潟記念の血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候・馬場:晴・良
ペース:スロー
600m通過:36秒6
1000m通過:1分0秒5
1着 ⑥カラテ
<血統構成>父トゥザグローリー(KK)×母父フレンチデピュティ(AD)×母母父パラダイスクリーク(AN)
2着 ⑰ユーキャンスマイル
<血統構成>父キングカメハメハ(KK)×母父ダンスインザダーク(LS)×母母父シャーポ(EP)
3着 ⑱フェーングロッテン
<血統構成>父ブラックタイド(LS)×母父キングヘイロー(ED)×母母父サクラバクシンオー(JN)
【ちゃろの予想】
◎⑯カイザーバローズ・・・4人気18着
〇⑧ディアマンミノル・・・7人気13着
▲④サンレイポケット・・・2人気8着
△⑤ヒートオンビート・・・1人気5着
△⑮スカーフェイス・・・6人気11着
△①イクスプロージョン・・・8人気12着
△⑨エヒト・・・5人気14着
消⑱フェーングロッテン・・・3人気3着
【振り返り】
ペース区分はスロー。強い逃げ馬がおらず押し出されるようにして⑦ゴールドスミスが先頭でレースはスタート。3角前で抑えきれなくなった⑯カイザーバローズが先頭に。新潟らしく横に大きく広がった追い比べで抜け出したのは⑥カラテだった。2着には外から猛追した⑰ユーキャンスマイル、3着には先行しつつも外にコースを取って粘りを見せた⑱フェーングロッテンが入った。勝ちタイムは1分58秒9。
【感想】
予想としては振り返りようがないくらい完敗でした。
ポイントだと思っていた外差しを狙って本命◎に⑯カイザーバローズを指名しましたが、3角から先頭に立つなんて聞いていませんよ(泣)なんで道中で我慢ができなかったんですかね。
勝った⑥カラテは道中7番手あたりを追走し、4角で見事に飛び出しましたね。距離延長や57.5キロも全く苦にしない見事な走りでした。
外差しの馬を基本的には狙ったつもりだったのですが、そんな競馬を見せてくれたのは2着に入った⑰ユーキャンスマイルでしょう。やはりここ数戦は相手が強かったわけでこのメンバーでは十分戦えることを証明しました。
血統で振り返ってみると掲示板5頭の中の4着がキンカメ系の産駒。不思議なものでキングマンボ系を含めてキンカメ系はまとめて走ることがすごく多いんです。後出しにはなってしまうのですが4日のレースでキンカメ系はかなり好成績で馬場的には追い風がついていました。ただいつ走るかがもちろんポイントで見極めるのは簡単なことではないのですが。
キンカメ系以外で好走した⑱フェーングロッテンで気になるのは母父のキングヘイローの力。母父キングヘイローはディープボンド、イクイノックス、ピクシーナイトなど名馬揃い。この血はスピードや持続力をものすごく強化してくれる。
次走に向けての注目馬は
重ハンデをものともしない走りを見せた古馬2頭
・カラテ
・ユーキャンスマイル
を取り上げます。
両馬とも近走の不振が嘘のような激走でした。次走はオッズとの相談にはなりますが、まだまだ重賞戦線で戦えることをアピールしてくれました。秋競馬でも期待したいと思います。
まとめ
先週の重賞から土曜日まで3連続で的中🎯していたのですが、日曜日は「競馬はそんなに甘くない」と競馬の神様から言われてしまったような気がします。
参考にしてくださった皆さんすみませんでした。
また今週もたくさんご覧いただいたようで、下の人気ブログランキング血統部門で1位となることができました(血統部門が分母が少ないというのは内緒で・・・)
Twitterのフォロワーさんも着々増えまして本当にうれしく思います。また血統の面白さと馬券力を磨いて来週も頑張ります。
この予想ブログの第1回目は秋の開幕、紫苑ステークスでした。
来週はその紫苑Sです。つまりブログ開設1周年となります。
途中資格試験の勉強で休んだりもしましたが、ここまで続けてこれたのは温かい読者の皆様のおかげです。
これからもブログとTwitterを頑張っていきたいと思いますので
お時間の許すときに見ていただければ嬉しいです。
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