8月21日(日)結果
こんばんは。ちゃろです。
今回の分析結果と予想を簡単に振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
8月21日(日)札幌記念(GⅡ)の結果
▼札幌記念の血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候・馬場:晴・良
ペース:ハイ
600m通過:35秒5
1000m通過:59秒5
1着 ④ジャックドール
<血統構成>父モーリス(RB)×母父アンブライドルズソング(AP)×母母父シャディード(ED)
2着 ③パンサラッサ
<血統構成>父ロードカナロア(KK)×母父モンジュー(ED)×母母父ハイエステイト(EN)
3着 ⑨ウインマリリン
<血統構成>父スクリーンヒーロー(RB)×母父フサイチペガサス(AP)×母母父ブエナショア(AN)
【ちゃろの予想】
◎③パンサラッサ・・・2人気2着
〇⑭ユーバーレーベン・・・6人気11着
▲①マカヒキ・・・10人気16着
△⑪ユニコーンライオン・・・12着
△⑩ソダシ・・・1人気5着
△⑥グローリーヴェイズ・・・4人気6着
△⑦ハヤヤッコ・・・8人気10着
消⑨ウインマリリン・・・5人気3着
【振り返り】
ペース区分とするとハイペースにはなるが、前半1000mの通過は59秒5。メンバーレベルや展開を考えれば決して速いペースではなかったように思える。
レースは単騎逃げの形になった③パンサラッサがしぶとく粘るところに道中は3~4番手を追走した④ジャックドールが好位から抜け出して最後はこの2頭の一騎打ち。最後はクビ差で④ジャックドールが上回り先頭でゴールした。勝ちタイム2分1秒2。2着に③パンサラッサ。道中3番手を追走した⑨ウインマリリンが3着。1番人気のソダシは5着だった。
【感想】
本命◎は③パンサラッサを狙いました。血統的にはノーザンダンサー系やナスルーラ系を母系に持ち馬力は間違いないなかでハナを切れるダッシュ力を併せ持つわけですから力のある馬です。ドバイでの勝利は伊達ではありません。展開は予想通りハナに行きましたがそのペースは予想外でした。やはり鞍上は思った以上に前走の失速を感じていたんでしょうね。最後は競い負けてしまいましたがパンサラッサの逃げの引き出しがまた広がったようにも感じました。
狙った人気薄は残念ながら不発でした。特に4番手評価の△⑪ユニコーンライオンはかなり面白い存在かと思っていました。前有利で展開は向いたと思うのですが、最後の失速を見るとまだ本調子ではないのか、やはりこの馬は坂のあるコースの方が力を発揮できるのかなと感じました。
これだけ想定できないスローペースになってしまうと▲①マカヒキや△⑥グローリーヴェイズは出番がありませんね。
レース自体はスローペースで”いったいった”の展開。パンサラッサとジャックドールのハナ争いが注目され「どちらかが潰れる」「共倒れ」なんて声もあり、少しこの決着は盲点だったような気がします。パンサラッサって59秒台でも走れるんですね(笑)
一応、血統をテーマにしたブログなのでこじ付けかもしれませんが血統に触れますと、1着のジャックドールと3着のウインマリリンは欧州型ロベルト系×米国型ミスプロ系という共通点を持っていました。私はどっちかというとこの血統は展開的に向かないと思っていたので(予想展開が大外れなのでそれ以前の問題なのですが・・・)
的中された方おめでとうございました。
8月21日(日)北九州記念(GⅢ)の結果
▼北九州記念の血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候・馬場:晴・良
ペース:ハイ
600m通過:32秒8
1000m通過:55秒2
1着 ①ボンボヤージ
<血統構成>父ロードカナロア(KK)×母父ディープインパクト(DI)×母母父デインヒル(ED)
2着 ③タイセイビジョン
<血統構成>父タートルボウル(ED)×母父スペシャルウィーク(LS)×母母父エルコンドルパサー(EP)
3着 ⑯ナムラクレア
<血統構成>父ミッキーアイル(DI)×母父ストームキャット(AD)×母母父クリスエス(RB)
【ちゃろの予想】
◎⑪チェアリングソング・・・11人気13着
〇⑯ナムラクレア・・・1人気3着
▲⑱キャプテンドレイク・・・5人気11着
△④テイエムスパーダ・・・2人気7着
△⑬ファストフォース・・・8人気10着
△⑭ディヴィナシオン ・・・6人気8着
消②アネゴハダ・・・4人気4着
【振り返り】
予想通りのハイペースで④テイエムスパーダと⑦シンシティがハナを争う展開。4角で逃げていた④テイエムスパーダですら内を嫌い馬場の中央を選択するなかで、ぽっかり空いた馬場の内側を駆け上がってきたのは①ボンボヤージ。④テイエムスパーダを一瞬にしてかわし、②アネゴハダを相手にしない。ゴール前でようやく③タイセイビジョンや⑯ナムラクレアも追い込んだが、①ボンボヤージが先頭を守り切り大波乱を呼んだ。2着に③タイセイビジョン、3着に⑯ナムラクレア。勝ち時計は1分6秒9。
【感想】
これはきっと100回やっても当たらなかっただろうと思いました(笑)
結果は仕方ないんですが、思っていた展開があまりにも違いすぎてびっくりしました。予想動画にも書いた通りで小倉の芝1200m重賞というのは開催が進んだり馬場が痛むと内がまったく伸びなくなり、外差しがバンバン決まります。前日も当日の9Rまではそんな傾向だったんですが・・・。
重い印を見ていただければわかる通り、「外枠」「差し馬」「ナスルーラ系の血」「ダート向きのパワー」などをテーマに予想したのですが、まったく逆の展開になってしまいました。
それにしてもボンボヤージの走りは12年皐月賞のゴールドシップの「ワープ」を彷彿させるものでしたね。見たことない方はYouTubeのJRA公式チャンネルでも上がっていますのでぜひチェックしてみてください。
本命馬の◎⑪チェアリングソングは狙い過ぎたかもしれませんが、これくらい思い切った予想をしていきたいですね。当てに行って外すより、自分の予想を信じたいと思います。
馬場は生き物ですが、騎手も生き物、展開も生き物ですね(笑)
血統でも振り返ってみようと思ったのですが、今回ばかりは共通点が見つかりません。強いて言えばダンジグの血を①ボンボヤージと⑯ナムラクレアが持っていたというくらいでしょうか。本当に難解でした。
繰り返しとなりますが、この両重賞は本当に難しいレースでした。
すごい方もいらっしゃって私のフォロワーさんにもボンボヤージを選択されている方がいらっしゃいましたが、素晴らしい着眼点だったと思います。
レースを的中された皆さんおめでとうございました!!
今週はいいところなしに終わってしまいましたが
これからもブログとTwitterを頑張っていきたいと思いますので
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