8月7日(日)結果
こんばんは。ちゃろです。
今週は「エルムステークス」と「レパードS」を予想しました。
今回の分析結果と予想を簡単に振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
8月7日(日)エルムS(GⅢ)の結果
▼エルムSの血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候馬場:晴、良
ペース:ミドル
500m通過:30秒3
900m通過:55秒4
変則距離なので少しわかりにくいですね。
1着 ⑨フルデプスリーダー
<血統構成>父ヘニーヒューズ(AD)×母父ジャングルポケット(EN)×母母父サンデーサイレンス(LS)
2着 ⑥ウェルドーン
<血統構成>父ヘニーヒューズ(AD)×母父ダンスインザダーク(LS)×母母父サッカーボーイ(EM)
3着 ③オメガレインボー
<血統構成>父アイルハヴアナザー(AP)×母父アグネスタキオン(SS)×母母父ノーザンテースト(ED)
【ちゃろの予想】
◎⑪ロードレガリス・・・5人気5着
〇③オメガレインボー ・・・2人気3着
▲⑫スワーヴアラミス・・・4人気9着
☆⑥ウェルドーン・・・6人気2着
△⑦ヒストリーメイカー・・・7人気6着
△②アイオライト・・・3人気8着
△①ロードエクレール・・・8人気13着
消④ブラッティーキッド・・・1人気4着
【振り返り】
ペース区分はミドルペース。注目のハナ争いは①ロードエクレールと⑤アメリカンシードのダッシュがつかなかったこともあり、②アイオライトが先頭。2番手に⑥ウェルドーン、③オメガレインボー、1番人気の④ブラッティーキッドが続いた。
3角で④ブラッティーキッドが仕掛け、②アイオライトがいっぱいになる中、手応えが上回る⑥ウェルドーンが先頭で4角から直線へ。道中内ラチで我慢した③オメガレインボーと道中折り合った⑨フルデプスリーダーが追いかける。その後ろからは盛り返す④ブラッティーキッドと⑦ヒストリーメイカー。後方待機になった⑪ロードレガリスが大外から鋭い末脚を見せる。前年の覇者⑫スワーヴアラミスは伸びがない。
最後はゴール残り50mを切ったあたりで粘り込みを図る⑥ウェルドーンを⑨フルデプスリーダーが差し切った。3着には内でしぶとく脚を使った③オメガレインボーが入った。
【感想】
本命◎は⑪ロードレガリスを狙いました。特注種牡馬のハーツクライ産駒で前走は約1年の休み明けで上積みも十分。末脚も発揮できそうな札幌へのコース替わりは向くと思いました。オッズとしても5番人気と狙い目でしたしね。
実際は少し追走に苦労していましたね。向こう正面でムチが入っていましたからもう少しポジションが良くてもう少しエンジンがかかるのが早ければ可能性はあったと思います。上がり最速を出したように末脚は確かなものがありました。狙いとしては悪くなかったと思います。
1番人気の④ブラッティーキッドは消しました。結果4着でしたが、馬券内という意味ではこの判断は正しかったです。人気薄を当てるのと同じかそれ以上に上位人気を消す判断は重要だと思っています。ここはよかったですね。
やや期待外れだったのが3番手に指名した▲⑫スワーヴアラミス。斤量58キロが響きましたかね。いつものようなスピード感はなく、最後の直線も少し辛そうな走りでした。
最後に勝った⑨フルデプスリーダーについて。道中は先行集団の後にじっと我慢して追走。最後の直線で2番手集団まで上がってくると、最後の直線の残りわずかなところできっちり差し切るという札幌ダートのお手本のような競馬で見事な勝利となりました。
実はこの⑨フルデプスリーダーについては血統分析の記事で下記のように書きました。
「前走マリーンS連対馬が4連勝中。今年の該当はフルデプスリーダー、ウェルドーンの2頭」と。
馬券としては最後まで悩んだ1頭だったのですが、拾い切れませんでした。どうしても重賞組の方が能力上位ですのでそういう風に見えるんですが、これで5年連続になりました。しかも今年はワンツー決着です。もしかすると最重要項目なのかもしれませんね。
今年のエルムSはヘニーヒューズ産駒のワンツー決着。上位は父米国型血統が独占する結果となりました。例年にましてパワーが求められる馬場でしたね。
それからTwitterには書いたのですが、今日は恐ろしいほどの外枠有利馬場でした。今日の札幌ダートで馬券になった15頭中1~4枠(内枠)は3頭のみ。1、2枠に関しては馬券内に一頭も来ませんでした。来週もこのような傾向が続く可能性もありますので引き続き注意していきたいですね。
8月7日(日)レパードS(GⅢ)の結果
▼レパードSの血統分析はこちらから↓↓
【結果】
天候馬場:晴・良
ペース:ハイ
600m通過:35秒4
1000m通過:1分0秒5
1着 ⑮カフジオクタゴン
<血統構成>父モーリス(RB)×母父メジロベイリー(DS)×母母父メジロマックイーン(HE)
2着 ②タイセイドレフォン
<血統構成>父ドレフォン(AD)×母父トワイニング(AP)×母母父ヌレイエフ(ED)
3着 ⑨ハピ
<血統構成>父キズナ(DI)×母父キングカメハメハ(KK)×母母父ストーミーアトランティック(AD)
【ちゃろの予想】
◎⑥ビヨンドザファザー・・・8人気4着
〇②タイセイドレフォン ・・・1人気2着
▲⑬ラブパイロー ・・・10人気14着
△⑨ハピ・・・2人気3着
△⑩ホウオウルーレット ・・・3人気5着
消③メイショウユズルハ・・・5人気8着
【振り返り】
ペース区分はハイペース。テンからものすごく早いわけではないが、途中が緩まずパサパサのダート戦ということを考えれば、ハイペースと言っていいだろう。ハナ争いは極端に主張をしたわけではないが、枠なりで①ヘラルドバローズと③メイショウユズルハがレースを引っ張る展開に。④インディゴブラックらが続き、1人気の②タイセイドレフォンは6番手。その後を⑮カフジオクタゴン、⑩ホウオウルーレット、⑨ハピらが続く。最後方に⑥ビヨンドザファザーが構えた。
3角からペースが上がり、各馬が仕掛ける。先頭を走っていた①ヘラルドバローズと③メイショウユズルハの脚色が鈍くなり、残り200m地点から抜け出した②タイセイドレフォン、⑮カフジオクタゴン、⑨ハピの3頭による叩き合い。後方から⑥ビヨンドザファザーが追い込むが前3頭は5馬身の差をつけた。激しい叩き合いを制したのは⑮カフジオクタゴンだった。2着にクビ差で②タイセイドレフォン、さらにクビ差3着に⑨ハピが入った。⑮カフジオクタゴン騎乗のホー騎手は香港から短期免許で来日中。JRA初重賞勝利となった。
【感想】
本命◎⑥ビヨンドザファザーを狙いました。後方ポツンはやめてほしかったなぁ。もう少しポジションを取ってほしかったです。ただ結果論ですが、馬券になった3頭よりも上がりタイムが遅いのでどうやっても差は詰まりませんね。ここは力負けでしょう。
対抗〇②タイセイドレフォンは2着。競り合った3頭の中では1番いい位置取りだったと思いますし、極力ロスの少ないコース取りだったと思います。ここはさすがの川田騎手ですかね。ただ最後の追い比べではもう一歩弾けませんでしたね。スピード自体はもっていますが、追い比べでキレを発揮するタイプではないのでここは2着で好走と見ていいでしょう。ただ今後は好走しても勝ち切れないレースも出てきそうで頭に入れておきたいですね。
4番手の△⑨ハピが3着でした。このブログで繰り返していますが、新潟のコースというのはものすごく急カーブなんです。3角から4角でポジションを上げようとすると必ずと言っていいほど膨らんでしまいます。JRAのホームページなどで見返せる人はぜひ見てください。馬群はかなり横長に広がっているのです。実際ハピもコーナーを曲がり切れずカフジオクダゴンの影響もあってかなり膨らんでおり、ここはロスになったと思います。ただ前走JDDで十分戦えたようにここのメンバーでは実力上位を示しましたね。
最後に勝った⑮カフジオクタゴンです。正直に言うと、あまり触れたくありません(笑)
というくらい今回の血統分析予想で真っ先に消した馬です。自分の記事を見直すと阪神2000mはリンクすると書いてありますが、父はモーリス、母父はサンデー系では今回の狙い目から一番遠いところにいましたからね。この激走は参りましたね。もう一度やっても何度やっても私の理論ではこの馬を選ぶことはかなり難しかったと思います。
改めてエルムS、レパードSと振り返ってみましたが、予想を的中された皆さんおめでとうございました!!
連勝できず悔しいのですが、私は馬券を購入するにあたって馬券収支の期待値を意識して買うようにしています。今回は狙った馬が人気以上に走るケースもありましたし、予想としては結構納得しています。
人気馬ばかり本命に取るのは簡単ですが、プラスにするには難しいですしどこかで捻らないといけません。今日みたいな予想ができれば的中のタイミングも増えていくかなと前向きに考えています。
今週もご覧いただき、コメントなどありがとうございました。
的中につなげることができず申し訳なく思います。
また来週の競馬が10倍楽しくなるように、血統分析を楽しんでいきたいと思います。
これからもブログとTwitterを頑張っていきたいと思いますので
お時間の許すときに見ていただければ嬉しいです。
引き続きよろしくお願いいたします。
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