7月31日(日)結果
こんばんは。ちゃろです。
今週は「クイーンS」と「アイビスサマーダッシュ」を予想しました。
今回の分析結果と予想を簡単に振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
7月31日(日)クイーンS(GⅢ)の結果
▼クイーンSの血統分析はこちらから↓↓
【結果】
馬場:良
ペース:スロー
600m通過:37秒3
1000m通過:1分1秒2
1着 ①テルツェット
<血統構成>父ディープインパクト(DI)×母父デインヒルダンサー(ED)×母母父ストームキャット(AD)
2着 ④サトノセシル
<血統構成>父フランケル(ED)×母父オブザーヴァトリー(EP)×母母父カーリアン(ED)
3着 ②ローザノワール
<血統構成>父マンハッタンカフェ(LS)×母父オーサムアゲイン(AD)×母母父サドラーズウェルズ(ED)
【ちゃろの予想】
◎⑤マジックキャッスル・・・13着
〇⑩ウォーターナビレラ・・・10着
▲①テルツェット・・・1着
△②ローザノワール・・・3着
△⑥メイショウミモザ・・・12着
△④サトノセシル・・・2着
消③ホウオウピースフル・・・5着
【感想】
ペース区分はスローペース。②ローザノワールが予想通りハナに立ち、③ホウオウピースフル、⑥メイショウミモザが番手につく展開となりました。1番人気の⑩ウォーターナビレラも好スタートから先頭集団に。3角から4角でペースが上がる中で④サトノセシルが捲りポジションを上げます。最後の直線の残り200m地点で⑩ウォーターナビレラがいっぱいとなり、道中インコースでじっとしていた①テルツェットが内を突いてするすると抜け出し、外から捲った④サトノセシルとの叩き合いをハナ差で制しました。
本命◎は⑤マジックキャッスルを狙いました。
上にリンクを貼った記事を見ていただければわかりますが、狙い目ポイントにすべて合致していたのは①テルツェットとの⑤マジックキャッスル2頭のみ。ここで馬券妙味などから人気薄の⑤マジックキャッスルを本命にしたのですが、少し狙いすぎたでしょうか。終始追走にも苦労しているようでこの馬本来の走りはまだまだ戻ってきていませんでしたね。予想としてはダメでしたね。
1番人気で対抗○は⑩ウォーターナビレラでした。結果的にはまさかの凡走ですね。鞍上の武豊騎手のコメントを見ても「馬の感じは良かった(中略)それでも直線は伸びなかったね。距離なのか思い当たるようなところはないので」とのことで敗因がはっきりしないようです。過去の成績からこの馬から買った方も多かったと思いますが、この馬のように今回初めての洋芝で未知数要素の多い1番人気から買う馬券は今回初めての洋芝であまりおすすめしません(もちろん消す必要はありませんが)。3連複の相手の1頭みたいな買い方が一番適していると思います。
結果としては母父デインヒルが1着、父フランケルが2着と欧州型ノーザンダンサー系の血が大切なレースとなりましたね。札幌は洋芝ですし、開催が進めば馬場はよりタフになりますのでこの傾向は押さえておきたいですね。
7月31日(日)アイビスサマーダッシュ(GⅢ)の結果
▼アイビスSDの血統分析はこちらから↓↓
【結果】
馬場:良
ペース:ミドル
600m通過:32秒3
1000m通過:54秒4(ゴール)
1着 ⑯ビリーバー
<血統構成>父モンテロッソ(EP)×母父ネオユニヴァース(DS)×母母父マキャヴェリアン(EP)
2着 ⑰シンシティ
<血統構成>父サウスヴィグラス(AP)×母父フジキセキ(SS)×母母父キングマンボ(EP)
3着 ⑤ロードベイリーフ
<血統構成>父ヴァンセンヌ(DI)×母父キングカメハメハ(KK)×母母父ギルデッドタイム(AM)
【ちゃろの予想】
◎⑯ビリーバー・・・1着
〇⑫トキメキ・・・11着
▲⑰シンシティ・・・2着
△⑪アヌラーダプラ・・・17着
△⑥マリアズハート・・・7着
△①ライオンボス ・・・10着
△⑬ヴェントヴォーチェ・・・9着
消③オールアットワンス・・・6着
【感想】
3年連続連対していた①ライオンボスが最内枠に入り、昨年や昨日の千直で1枠1番の馬が真っ直ぐ走ったことからいろんな意味で注目が集まったレースとなりました。
スタートして千直の常識では外にコースを取りに行くのですが、このレースで1枠と2枠の計4頭はコースを真っ直ぐ走るという道を選択しました。特に④スティクスの藤田騎手は好スタートから迷う事なく進路を選択したように見えました。馬群は2チームに分かれて道中進みます。このシーンは海外競馬みたいでしたね。海外のレースだとこういうシーンがときどきあるのですが、日本の競馬で、それも千直で見られるとは・・・。どよめきが起こったのも無理はないですね。
残り600mで先頭に立っていたのは⑰シンシティでした。④スティクス、⑧マウンテンムスメ、⑮クリスティあたりがそれに続くように見えました。残り200mを過ぎて外ラチでじっとしていた⑯ビリーバーが動き進路を求め、残り100m地点で⑰シンシティを交わして先頭に。最外にいた⑰シンシティが粘って2着。スタートで最後尾に下げながら外のコースに行った⑤ロードベイリーフが勝負どころで脚を使って3着となりました。
本命◎は⑯ビリーバーを狙いました。
予想通りの展開で好枠を生かして外ラチを確保してじっと我慢。自分から動くタイミングも抜群だったと思います。自分の競馬に徹底してくれましたね。まだまだ力は持っていると感じました。見事な激走で馬券も的中することができました。
単穴▲3番手に指名した⑰シンシティが2着に入りました。
外枠からダッシュを決めて先頭に立つまさに千直の王道競馬でしたね。サウスヴィグラス産駒でこの芝の対応力ですから本当にいいスピードを持っていると実感しました。
外枠のミスプロ系ワンツーということで予想はほぼ完ぺきだったのですが、3着ロードベイリーフが拾えませんでした。内枠だったこと以前に父サンデー系は軽視するつもりだったのでそれ自体に悔いはないのですが、鞍上の西村淳騎手がなんとも素晴らしい運びだったと思います。この馬だけ「競輪」を見ていたようでスタートから馬群の後ろに隠れるように力を温存し、勝負どころで長く脚を使っていました。
※競輪はラインといって列を作り、先頭の人を風よけとして上手く使う技術があるのですがそんなイメージでした。
そういやTwitterでこのロードベイリーフの父の母であるフラワーパークのCMがかっこよかったって話をしたんですけど、まさか馬券になるとはねえ(苦笑)
最後に印は打たなかったんですが、④スティクスに少しだけ触れます。千直に実績のある藤田騎手の思い切った騎乗には拍手したいですね。この馬内枠でこの結果ですからかなり強い馬なのだと思います。
14番人気と人気薄で3着に激走したロードベイリーフと内枠から見せ場を作って終始内を走ったにも関わらず掲示板を確保したスティクス。
共通点は前走CBC賞を使っていたということです。このレースは48キロの今村騎手騎乗で1着でテイエムスパーダの印象が強いと思いますがこれはハンデ戦でして、上記2頭が6、7着なんですよね。
と、いうことはこのレースで好走したアネゴハダ、スマートリアン、メイショウチタンあたりももっとやれてもいいのではなんて思ったりします。次走マークしておきたいですね。
今週も的中された皆さんおめでとうございました!!
私自身はやっとこさ的中につなげることができました。
ありがたいコメントをたくさんの方にいただきまして本当に嬉しいです。
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的中できればもちろんいいのですが、上手くいくときばかりではありません。たとえそんな時でも競馬観戦が何倍も楽しくなるようなそんな情報溢れるブログにしたいと思っております。
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