2022アイビスサマーダッシュ(GⅢ)予想
こんばんは。ちゃろです。
平日の地方競馬は皆さん満喫されておりましたでしょうか。
世の中ではコロナウイルスの感染拡大がなかなか収まりませんが、とりあえず競馬は無観客開催にならなくてよかったと胸をなでおろしている今日この頃です。
さて、本日は夏の風物詩、新潟で行われる唯一の”千直”重賞「アイビスサマーダッシュ(GⅢ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
※おことわり
データについてはターゲットなど有料課金をせず手作業で集計していますのでデータはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。
▼クイーンSの血統分析はこちらから↓↓
7月31日 2022アイビスSD(GⅢ)血統予想
~アイビスSDの過去血統傾向~
<父・母父のワン!ポイント>(過去10年)
・父の好走数 日本型 7回 米国型 16回 欧州型 7回
・母父の好走数 日本型 16回 米国型 8回 欧州型 6回
・父米国型が圧倒的に好成績。過去の記事を参考にしてもらえればわかるが、芝重賞でここまで米国型が抜けて好成績となるのは非常に珍しいケース。1000mの直線と唯一の条件で言うまでもないが非常に特殊ということがわかる。
<血統のワン!ポイント>(過去10年)
・芝重賞においては絶対的なはずのサンデー系(ディープ系)が過去10年0勝、2着2回、3着1回という大不振
・17年ごろまではノーザンダンサー系やマッチェム系も好成績だったが、近年はあまり見られない。※マッチェム系に関しては直系出走がないので内包する馬には引き続き注目したい
・ここ2年はミスプロ系が大活躍。中でもシーキングザゴールド系やファピアノ系に注目
・ナスルーラ系もかなり好成績。ボールドルーラー系やプリンスリーギフト系には大注目したい
~アイビスSDと新潟芝1000mのその他のポイント~
【アイビスSD】
・過去10年3着以内の30頭の内17頭が牝馬。牝馬が活躍できる重賞である
・斤量の軽さは直に影響する
・6、7、8枠といった外枠が有利だが、意外に2枠も好成績
・過去10年で1人気が馬券にならなかったのは12年の1度だけ。1人気の信頼度は高め
・好走は3歳~5歳まで。6歳以上は数字が大きく落ちる
・ローテでの注目は前走「韋駄天S」「葵S」「CBC賞」特に韋駄天Sの連対馬はかなりの確率で好成績
・ペースで分析するとハイペースとならないのは後述する上り坂があるため。ペース分類はミドルかスローになるが実際はダッシュ力がとても大切
【新潟芝1000m】
・直線だが、最初は上り坂があり、残り400m過ぎから平坦になる
・1000mしかなく、出遅れは厳禁。ダッシュ力がないと話にならない。後半は持続力が問われる
・言わずもがなですが外枠有利。ただし開幕週で昨年は最内枠を走りきったバカラクイーンが14人気3着と穴を開けている
<特注種牡馬>
・マクフィ
・ザファクター
以上から
血統的には父ミスプロ系(父非サンデー系)の馬・・・①(①)
4ラインにナスルーラの血を持っている馬・・・②
前走「韋駄天S」「葵S」「CBC賞」の馬・・・③
6~8枠の牝馬・・・④
を狙ってみたいと思います
それでは、これらのデータや傾向を参考にして今年の血統出馬表を見て予想をしてみましょう
新潟 アイビスSD(GⅢ)分析と予想
~出走馬全頭血統分析~
馬番 名前 性別馬齢 騎手
前走成績
血統適正、能力実績(SABCDEFG)の8段階で評価、狙い目該当
血統構成
血統分析・一言コメント
の順に表記
①ライオンボス 牡7 58 坂井
前走:22年春雷S(L)5着
血統:B 能力:D 該当:①②
<血統構成>父バトルプラン(AP)×母父ステイゴールド(LS)×母母父シアトルスルー(AN)
<血統分析・一言コメント>このレースの19年の覇者であり、20、21年は連続2着。新潟芝1000mは【4-3-0-2】というまさに千直の鬼だ。血統は特注種牡馬に入っている父バトルプランで米国型ミスプロ系の塊のようなダート血統だ。母系はステイゴールドにシアトルスルーとさらにスピードを強化している。この血統でゴリゴリのダート馬にならなかったのはステイゴールドの血を持っているからか。実績は文句のつけようがないが、7歳を迎えて自身もこのレース最大斤量の58キロは当然全体のトップ。新潟芝1000mで馬券にならなかった2走はともに58キロを背負っていた。それに加え今回は不利と言われる最内枠に入り4連続連対の道は簡単ではないが獅子奮迅の活躍を見せつけたい。
②トウショウピスト 牡10 56 江田照
前走:22年福島TVOP(OP)16着
血統:E 能力:G 該当:(①)②
<血統構成>父ヨハネスブルグ(AD)×母父サクラバクシンオー(JN)×母母父トウショウフリート(HE)
<血統分析・一言コメント>血統表だけ見れば面白そうな1頭。父は芝ダート兼用ノーザンダンサー系種牡馬のヨハネスブルグ。母父は注目のナスルーラ系のサクラバクシンオーの血を持つ。サンデーもキンカメも持たない血統で面白いが近走が惨敗続き。内枠の不利に加え、10歳馬で伸びしろを見出すことも難しくここの舞台ではどうか。
③オールアットワンス 牝4 54 石川
前走:22年韋駄天S(OP)6着
血統:C 能力:E 該当:①③
<血統構成>父マクフィ(EP)×母父ディープインパクト(DI)×母母父スーヴェニアコピー(AP)
<血統分析・一言コメント>昨年のこのレースの覇者。51キロという軽斤量に恵まれたのは事実だがきっちりと好走した。父は特注種牡馬のマクフィ。芝ダート兼用で短距離志向とこのレースで求められる条件を満たしているのは強み。母父はディープインパクトでできるだけ勢いに乗って好走を続けるタイプではある。そのため近走の敗戦からの巻き返しという意味ではやや不安。枠も内枠で展開が向くかどうかは不透明。優勝した昨年からプラス3キロの斤量を克服できるか。
④スティクス 牝4 54 藤田
前走:22年CBC賞(GⅢ)7着
血統:D 能力:E 該当:①③
<血統構成>父ロードカナロア(KK)×母父ネオユニヴァース(DS)×母母父ケープクロス(ED)
<血統分析・一言コメント>ロードカナロアとキングカメハメハは万能種牡馬なので見つけたらとりあえず母系をチェックしましょうといつも言っていますが、現役時代を見ればわかるようにロードカナロアの方がやや短距離適性が高い。特注種牡馬にある通り、このコースでも父ロードカナロアは好成績を残している。母父はネオユニヴァース、母母父はダンジグ系のケープクロス。4歳牝馬としてもう一段階成長があれば勝負はできそうだ。もう少し外枠がよかったのが本音だろうが、このレースの適正は合いそう。
⑤ロードベイリーフ 牡5 56 西村淳
前走:22年CBC賞(GⅢ)6着
血統:E 能力:D 該当:③
<血統構成>父ヴァンセンヌ(DI)×母父キングカメハメハ(KK)×母母父ギルデッドタイム(AM)
<血統分析・一言コメント>父ヴァンセンヌはディープインパクト産駒だが、短距離を走る産駒が多い。理由は簡単で母で94年スプリンターズS覇者のフラワーパークの影響を受けているため。フラワーパークを知らない人は13年のJRAのCM「THE LEGEND」のスプリンターズS編がめちゃめちゃかっこいいのでぜひ見てほしい(笑)。話を戻して母系を見ると母母父がダマスカス系。これも米国型のダートスピード血統だ。前々走の韋駄天Sでは2着とこのコースも好相性。前走のCBC賞がやや余分な気はするが、サンデー系の中では適性はあるほうだと考えられる。
⑥マリアズハート 牝6 55 菊沢
前走:22年韋駄天S(OP)1着
血統:C 能力:C 該当:(①)②③
<血統構成>父シャンハイボビー(AD)×母父マライアズモン(AP)×母母父レッドランサム(RB)
<血統分析・一言コメント>このレースの前哨戦ともいえる韋駄天Sを快勝し満を持してこの舞台へやってきた。父シャンハイボビーは現役時代は米ダートで活躍したが、日本での種牡馬成績は芝の活躍馬がやや多い。ちなみにシャンハイボビーの母父は米国型ナスルーラ系。母父のマライアズモンは分類するとミスプロを経由しないレイズアネイティヴ系(ネイティヴダンサー系)でややマイナーなイメージではあるが、実はケンタッキーダービー馬を2頭も生み出した米国の名血。このような日本にあまり縁のない血統が日本の重賞で活躍することは多くないが、もし活躍するのであればこのレースのような気もする。直線競馬2戦2勝は両方8枠出走だったが、OPクラスに出世してからのもの。このコースなら実力上位。
⑦キタイ 牝6 54 木幡巧
前走:22年パラダイスS(L)15着
血統:F 能力:F 該当:①②
<血統構成>父ダンカーク(AP)×母父バブルガムフェロー(DS)×母母父ミナガワマンナ(EM)
<血統分析・一言コメント>スタートダッシュとそのトップスピードの持続が求められるこのレースにおいてハナを切れるダッシュ力を持つことは大きなメリット。父ダンカークは米国型血統の塊で本来はダート種牡馬。母父もサンデー系の中ではダート馬を生みやすいバブルガムフェローとダート色が強い。ただ今までと求められるダッシュの質が異なりハナに立てる保証はない。
⑧マウンテンムスメ 牝4 54 M.デムーロ
前走:22年UHB杯(3勝ク)1着
血統:C 能力:D 該当:①
<血統構成>父アドマイヤムーン(AP)×母父ストーミングホーム(EP)×母母父グラスワンダー(RB)
<血統分析・一言コメント>このコース特注種牡馬の父アドマイヤムーンはスピードに長け、新潟芝1000mの期待値が高い種牡馬。母父ストーミングホームも同系でミスプロ系のクロスとスピードの爆発力はありそうだ。ハナを切るダッシュ力もあり、現在条件クラスを連勝してOPの仲間入りを果たした勢いがある。昨秋に経験した当コースは1勝クで勝利し、2階級格上挑戦のルミエールADでは48キロの軽ハンデとはいえ4着と好走しておりコース適正は高い。
⑨パーティナシティ 牡6 56 岩田望
前走:21年ギャラクシー(OP)13着
血統:F 能力:G 該当:(①)
<血統構成>父インヴィンシブルスピリット(ED)×母父トボグ(ED)×母母父ロモンド(ED)
<血統分析・一言コメント>父インヴィンシブルスピリットはダンジグ系の種牡馬で芝ダート兼用で適性は合っている。母系は少しマイナーな血統が並ぶ。母父クリスはミスプロを経由しないネイティヴダンサー系。分かりやすくイメージするなら米国型ミスプロ系とそんなに変わらないイメージでいいだろう。OP昇級後は壁に阻まれており、ダッシュ力が足りるとは思えないがダート適性が必要なレースなので穴で一考しても。
⑩ジュニパーベリー 牝5 54 嶋田
前走:22年韋駄天S(OP)8着
血統:F 能力:F 該当:③
<血統構成>父ゴールドシップ(LS)×母父スニッツェル(ED)×母母父テイクミーアウト(TT)
<血統分析・一言コメント>ゴールドシップ産駒で千直を経験している馬がこの馬だけなのでこれがゴールドシップの適正とは言えないが、持続力に特化しているという意味ではこなせるのだろう。しかし1人気に推された前走韋駄天Sでは8枠を生かせず8着と惨敗。本質的には向くわけではなさそうだ。ちなみに母父スニッツェルは豪州の種牡馬で重くタフだが距離は短いときに特性を発揮する珍しいタイプ。豪州型は多くないので出てきたときに特徴を押さえておこう。
⑪アヌラーダプラ 牝5 54 ホー
前走:21年UHB賞(OP)1着
血統:D 能力:C 該当:①②④
<血統構成>父キングカメハメハ(KK)×母父ラーイ(AN)×母母父シングスピール(ED)
<血統分析・一言コメント>父キングカメハメハは過去5年当コースで連対がなく相性が良いとは言えないが、母父ラーイは米国型ブラッシンググルーム系の種牡馬で注目のナスルーラ系の血だ。現在2連勝中でこのレースに必要な”勢い”は持っていたが、ここは1年の休養明けで仕上がりには注意したい。鞍上は香港競馬若きエースのホー騎手。枠にも恵まれて状態次第では重賞でもこのコースなら十分やれる印象だ。
⑫トキメキ 牝5 54 松山
前走:22年駿風S(3勝ク)1着
血統:E 能力:D 該当:①④
<血統構成>父アドマイヤムーン(AP)×母父ゼンノエルシド(ED)×母母父モガミ(ED)
<血統分析・一言コメント>あまり目立たないが昨年のこのレースの4着馬。前走は当コースの3勝クを勝ち切りここに駒を進めてきた通り直線競馬への対応力は高い。特注種牡馬の父アドマイヤムーンはスピードに長けた能力を伝え、新潟芝1000mの期待値が高い種牡馬。近年好走のミスプロ系に該当する。母系は欧州型ノーザンダンサー系の組み合わせで少し重厚な気もするが、スタミナというよりは疲れてからの持続力に表れているようにも見える。騎手も継続騎乗で前走の勢いそのままに重賞制覇といきたい。
⑬ヴェントヴォーチェ 牡5 56 福永
前走:22年函館SS(GⅢ)7着
血統:D 能力:D 該当:(①)②
<血統構成>父タートルボウル(ED)×母父ディスタントヴュー(EP)×母母父エーピーインディ(AN)
<血統分析・一言コメント>父はタートルボウル。この種牡馬はノーザンダンサー系の中ではマイナーな血統だが、いろいろなタイプを出すと覚えておきたい。最近でも先週中京記念を勝ったベレヌス、今年のCBC賞で2着に入ったタイセイビジョンが記憶に新しい。エンプレス杯を制したアンデスクイーンのようにダート馬も出す。すなわち芝ダート兼用なので個別に見ていく必要があるだろう。母系は米国血統のミスプロ系×エーピーインディ系の組み合わせでダート色も強い。サンデーの血もキングマンボの血も持たないが、このレースに関してはこのような反主流血統の激走も多い。前々走の春雷Sは強い競馬でCBC賞2着のタイセイビジョンを抑えての勝利。前走は函館SSは速いペースに戸惑いながらもよく追い込んだ7着。今回はその経験分の上積みがあっていい。千直で勝利の経験もあり適性はある。
⑭オヌシナニモノ 牡5 56 今村
前走:22年松風月S(OP)11着
血統:F 能力:F 該当:なし
<血統構成>父カレンブラックヒル(SS)×母父グランデラ(ED)×母母父エンドスウィープ(AP)
<血統分析・一言コメント>そもそも当コースはサンデー系にあまり向かない。カレンブラックヒルは短距離志向のSサンデー系だが、このコースでは強調しにくい。ただ母系はダンジグ系にフォーティナイナー系と字面だけ見れば走ってもおかしくないのだが、成績から分析すると活躍するのは厳しそう。注目騎手を背に浮上のきっかけをつかみたい。
⑮クリスティ 牝5 54 松若
前走:22年米子S(L)15着
血統:F 能力:E 該当:④
<血統構成>父キズナ(DI)×母父クロフネ(AD)×母母父フジキセキ(SS)
<血統分析・一言コメント>父キズナはディープ系。基本的にこのレースには向かない。母母父もフジキセキで4ライン中サンデー系が2本。母父クロフネは米国型血統で持続力やパワーに優れるイメージはあるが、総合的に判断すると血統から向いているとは言いにくい。近走はレースに集中できず凡走続き。千直がいいショックになればいいが。
⑯ビリーバー 牝7 54 杉原
前走:22年韋駄天S(OP)4着
血統:D 能力:D 該当:①③④
<血統構成>父モンテロッソ(EP)×母父ネオユニヴァース(DS)×母母父マキャヴェリアン(EP)
<血統分析・一言コメント>20年の3着馬。父はミスプロ系のモンテロッソ。欧州で反映しているミスプロ系の代表的な血だ。母系も20年に3着があるように適性がないわけではないだろう。20年に勝ったジョーカナチャンも母父がネオユニヴァースだった。富士Sを制したロジクライが近親馬。昨年のこのレースも出走したが11着と惨敗。7歳を迎えて伸びしろは少ないが好枠を生かして20年のような好走ができれば。
⑰シンシティ 牝5 54 富田
前走:22年韋駄天S(OP)3着
血統:D 能力:E 該当:①②③④
<血統構成>父サウスヴィグラス(AP)×母父フジキセキ(SS)×母母父キングマンボ(EP)
<血統分析・一言コメント>普段血統をあまり気にしない人も「サウスヴィグラス=ダート」というイメージを持っている人は多いのではないか。そのイメージはその通りなのだがそんな血統が走るのが新潟の千直だ。ダッシュ力に優れており前半は十分やれていい。相手強化は厳しくなるためどこまで持続できるかがポイントになりそうだ。外枠有利を十分に生かしたい。
⑱レジェーロ 牝5 54 団野
前走:22年CBC賞(GⅢ)16着
血統:F 能力:F 該当:③④
<血統構成>父キズナ(DI)×母父ロックオブジブラルタル(ED)×母母父メジロマックイーン(HE)
<血統分析・一言コメント>父はディープ系のキズナ。母系は欧州の重厚な配合でこのレースに必要なパワーやスピード、ダッシュ力が不足している。戦績を見ても1200m戦でも先団につけないことも多く、さらに距離短縮でスタートダッシュが要求される新潟1000mには適性が向かない。誰もが狙う最外枠に入ったが、この馬に関しては前が壁になる可能性も高く、枠もベストとはいいにくい。
~アイビスSD血統予想~
◎⑯ビリーバー
〇⑫トキメキ
▲⑰シンシティ
△⑪アヌラーダプラ
△⑥マリアズハート
△①ライオンボス
△⑬ヴェントヴォーチェ
消③オールアットワンス
【買い目】
本命、対抗で少し迷いましたが、迷ったときは期待値で馬券を買います。
△は3連系の押さえというイメージで、印上位3頭から馬券を組み立てようと思います。
皆さまの馬券が的中して素敵な日曜日となりますように!!
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