犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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【ブログ再開】血統予想・種牡馬分析を更新するにあたって

みなさんご無沙汰しております。ちゃろです。

 

本日は約1カ月ぶりにブログを書いております。

いやー、久しぶりに書くと大変ですね。ものすごく時間がかかりました(苦笑)

 

 

ブログ再開にあたって

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21年9月にこのブログを立ち上げてから血統を用いた重賞レースの予想を中心に更新を行ってきましたが、ここ約1カ月の間、更新を休止していました。

 

理由としては正直、仕事が少し繁忙だったこともあるのですが、自分自身の予想方法を見つめ直して改めて分析し、日々の予想を「何となく」ではなく、「自分の理論に基づいて根拠ある予想にしたかった」ということがあります。

仕事の繁忙期と重なるとゆっくり時間が取れず文字数を埋めることでいっぱいいっぱいになってしまうこともありました。ブログ執筆が精一杯で予想の精度を高められないこともしばしばありました。本来はそうではなく、じっくりと予想をして読者の皆さんに少しでも役立つ情報を発信したいという思いでしたが、できていない日々も増えてきてしまったため少しお休みしました。

 

また、この期間に私のブログの肝の部分でもある血統予想について、もう一度研究する時間がほしいという思いがありました。

 

Twitter、Instagram、noteやブログなど競馬予想を題材としてSNSを利用されている方はたくさんいますし、ひと昔前の新聞やテレビ、ラジオだけが「メディア」として発信できた時代は終焉を迎え、今では先述のSNSやYoutubeなどを誰もが発信者となり、そのたくさんの発信者を受信者は選ぶことができる時代になっています。有料の人も無料の人もビジネスの人も趣味の人も、皆がそれぞれのフィールドで簡単に予想を発信できるようになっています。読者の皆さんは自分の時間を使ってそのブログを読むわけですから「少しでも役に立つ情報」を発信、提供できるかかがすごく大切だと考えています。そして数ある情報ですから、いい意味での”差別化”を図るためにはしっかりと私自身が自分の理論を見つめ直す時間が必要だったというわけです。

 

また半年ほどブログをやっていてすごく励みになったことは「閲覧数」です。

もともとは自己研究ノートとして始めたブログですから読者目線というのはあまり意識してこなかったのですが、書き続けるというモチベーションは意外と難しいものでした。こうなると”好きで始めたはずなのに・・・”なんて気持ちになってしまうものです

そんな中で閲覧数すなわちたくさんの方に見ていただけるというのは本当に励みになるものでした。

右も左もわからないようなブログ初心者の私でしたが、読者の皆様に「予想が参考になりました」「血統分析が面白い」「的中できました」なんて言ってもらえると本当に嬉しい限りでした。

とっつきにくいジャンルの血統ではありますが、噛み砕いた表現を用いてこれからも血統予想の良さやロマンを読者の方々に伝えられたらなと思いました。

 

そしてやはり行きつく先は

「自分の大好きな血統からくる特性を生かした予想を使って競馬を楽しみたい」

ということでさらにせっかく見てくださる読者の皆さんには

「血統予想をできるだけわかりやすく行い、有益な情報を提供したい」

という思いです。

 

血統予想について

ブログを休止していた期間ももちろん毎週のように血統予想はしていました。回収率を意識していますのでもちろん毎週的中することはありませんが、それなりにいい的中もちらほらとありました。予想情報のレイアウトや不要な情報を少し削除したり工夫したりすることで、また書ける状態になればできる範囲で近日中にまた復活させたいと思っています。できれば毎週毎週書ける状態にもっていけるようにしたいです。

 

種牡馬分析について

 

そもそも初めてこのブログに来ていただいた方のために私について少し紹介させていただくと、私は種牡馬(=競走馬のお父さん馬のこと)に興味があり、日々データを自分で作成して研究しています。そしてその種牡馬が、子供たちへどういった能力を伝えるのかということを重視して予想をしています。

 

例えばこの種牡馬

どんな特徴を持っているのか?」

狙いたいタイミング狙ってはいけないタイミングはいつなのか?」

どんな条件を得意にしているのか?」

芝とダートどちらが得意なの?」

こんなこと意識し続けながら日々研究をして競馬を楽しんでいます。

 

当ブログは競馬というジャンルですから土日にはたくさんのアクセスをいただくのですが、平日は閲覧数が少なかったのでどうしたらいいかなと考えた結果、皆様のお役に立てるであろう情報の種牡馬分析を常時公開すればいいのではないかという結論に至りました。

 

よって、この1カ月の間100頭ほど種牡馬をピックアップし原稿を書き続けていました。順番に公開していきたいと思います。この種牡馬分析を使用することによって例えば平場の4Rの新馬戦を予想をする際に「過去走がないからよくわからない」ではなくて「この父や母父だからこんな特徴でこんな適性があるのではないか」なんてまるで未来予知のようなことができるかもしれません(←ちょっと言い過ぎではありますが、血統予想とは実際にこんなものでもあります)

 

血統は「競走馬の設計図」とか「能力のデータベース」なんて呼ぶ人もいるようですが、ネット上で特徴が詳しくまとめられているサイトはなかなかないようにも感じました。

 

そこで当ブログにてその馬(種牡馬)が

(1)現役時代にどんなレースで活躍したのか

(2)父、母父、父母父、母母父の特徴はどんなものなのか

(3)その馬の種牡馬としての能力、特徴はどんなものか

 

ということを1頭1頭丁寧にまとめていきたいと思います。

 

ブログタイトルのように「誰でもできる血統予想」を可能にできることを目指します。

 

ただし注意点として以下3点を先にお伝えしておきます。

 

①血統とはざっくりイメージするもの

血統は競馬予想に非常に役立つもので、同じ父や血統構成から特性が似るパターンが多くありますが、すべてのケースにあてはまるものではありません。例えばディープインパクトとその兄のブラックタイドは血統構成としてはまったく同じではありますが、ディープインパクトはキレを武器とするタイプで引退レース時の馬体重は438キロ。一方のブラックタイドはパワーを武器としており馬体重500キロ前後した。このように同じ父、母でも特徴が異なる競走馬が生まれることは珍しくありません。個体差を加味しつつおおまかに特性を把握していくものとなります。

 

種牡馬の現役時の成績は軽く触れる程度、大切なのは種牡馬としての特徴

市販の種牡馬辞典を買う必要がなくとも今やネットで種牡馬を検索すれば「Aという種牡馬は○○ステークスと★★記念を勝ったんだな」という情報は簡単に手に入ります。だからこそ現役時代の成績や特徴は流れで少し触れる程度にしてあります。大切なのは種牡馬として「どのような特徴を産駒に伝えているのか」ということです。種牡馬の現役時代に近い特徴を持つ馬もいれば、少し異なる特徴にまとまりやすい種牡馬もいます。実際に競馬予想(馬券検討)に役立つ分析を並べています。

 

③過去結果や数字はちゃろ独自調べ

種牡馬の結果や数字がたくさん出てきますが、あくまで独自調べです。基本的には参考文書などを見直しているのででたらめな情報は掲載していないと断言していますが、基本手作業なのでもしかするとミスがあるかもしれませんがご了承ください。

※ミスが判明した場合は修正しますのでご指摘いただけると助かります。

 

これから順次種牡馬をアップしていきます。

何度も繰り返し見れるようなページを作れたらいいなと思っています。

 

これからもどうぞよろしくお願いします。

 

直接の要望や意見などはTwitterのDMなどでお願いします。

 


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