犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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1月9日(日)10日(月)回顧

こんばんは。ちゃろです。

 

本日は「シンザン記念」と「フェアリーステークス」を予想しました。

今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。

 

本日開幕の中央競馬、皆様の結果はいかがだったでしょうか。

それでは振り返っていきたいと思います。

 

 

1月9日(日)シンザン記念(GⅢ)の結果

 

シンザン記念の血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

1着 ⑩マテンロウオリオン(ダイワメジャーSS系】×キングカメハメハKK系
2着 ③ソリタリオ(モーリス【RB系×キングカメハメハKK系
3着 ⑨レッドベルアーム(ハーツクライLS系×アンブライドルズソングAP系
 
【ちゃろの予想】

◎③ソリタリオ・・・2着

〇⑮セルバーグ・・・11着

▲⑩マテンロウオリオン・・・1着

△⑧ウナギノボリ・・・9着

△②ラスール・・・7着

△①ビーアストニッシド・・・4着

 

【感想】

 ◎本命の③ソリタリオが2着、▲単穴の⑩マテンロウオリオンが1着で見事馬連2020円が的中🎯となり、2022年重賞最初の的中🎯をすることができました。①ビーアストニッシドが3着なら3連複もあったのですが・・・。まぁせっかく当たったのですから贅沢はやめましょう。

 レースは予想通り(?)⑧ウナギノボリの出遅れからスタート。ハナを切った⑦シーズザデイのペース。前半3Fは35秒2。1000m通過が59秒0と比較的締まった流れとなりましたね。先行勢は2番手からジャスティンヴェル、⑩マテンロウオリオンが続きます。⑭モズゴールドバレルも先行集団。内枠から①ビーアストニッシドが必死に抑えられ内で我慢をしていました。人気どころでは②ラスール③ソリタリオ⑨レッドベルアームが7、8番手と中段を追走。後方から⑥カワキタレブリー⑪デルマグレムリンの展開となりました。

 迎えた4角。インコースで我慢をしていたマテンロウオリオンが最内を突いて抜け出します。馬場の真ん中から③ソリタリオが追いかけます。最後は叩き合いとなりましたがクビ差凌いで⑩マテンロウオリオン1着となりました。3着争いは内で粘る①ビーアストニッシドを最後外からかわした⑨レッドベルアームが3着となりました。

 

 1着はマテンロウオリオン。ローテーションが心配されましたが何のその。今回は先行策で最後までロスなく走りました。厳しくなればなるほど良さが出る。ダイワメジャー産駒らしい走りでしたね。もう20歳を超えましたがまだまだ有力馬が次々と出るその血統パワーは恐ろしいですね。ダイワメジャーディープインパクトステイゴールドハーツクライとは少し特徴が異なるサンデーサイレンスです。厳しい流れでも前向きな気性を生かして先行し粘り込むスタイルが主たる持ち味です。しかし牝系や調教師の力でキレを増すこともできますから1頭1頭しっかりチェックする必要があります。

 2着は③ソリタリオ。私の◎本命指名馬でした。C・デムーロ騎手はさすがの騎乗裁きで4角でやや外目に出すポジション取りもさすがでしたね。最後は4角で外を回った分だけとらえきれませんでしたが、実力十分なところをみせてくれました。昨年に続くモーリス産駒の激走。やはり適性は合うのでしょう。モーリスの特徴は「とにかくキレがない」ということです。ある程度タフな条件もしくはコースでその底力や持続力を求められるときに狙ってみたいですね。年明け3歳でこのコースはキレは不要。持続が求められることからモーリス産駒はぴったりなのでしょう。来年も注目です。

 3着には⑨レッドベルアーム。最後の最後で3着に上がりましたね。言わずと知れた名牝系です。最近では2歳戦や3歳の冬から春でもハーツクライ産駒の活躍が増えましたね。朝日杯FSを勝ったドウデュースなんかもそうですが、そのタイプは母父にアメリカ型のダート血統を持っていることが多いです。スピードの源になるようですよ。

 人気だった②ラスールは最後の直線ふさがったこともあって人気を裏切る結果となりました。1戦1勝レベルは本当に見極めるのが難しいですが、幻想溢れる過剰人気には注意したいものです。

 

1月10日(月)フェアリーステークス(GⅢ)の結果

 

▼フェアリーSの血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

1着 ⑧ライラックオルフェーヴルLS】×キングカメハメハKK系
2着 ③スターズオンアース(ドゥラメンテKK系×スマートストライクAP系
3着 ②ビジュノワールキタサンブラックLS系×ホワイトマズルED系
 
【ちゃろの予想】

◎③スターズオンアース・・・2着

〇⑤スクルトゥーラ・・・6着

▲④ニシノラブウインク・・・7着

△⑨エリカヴィータ・・・10着

△⑧ライラック・・・1着

△⑩スプリットザシー・・・16着

△①エバーシャドネー・・・9着

 

【感想】

 すぐにコーナーとなる内枠有利なコースでしたが、ハナを切ったのは⑪ウラカワノキセキ、続く⑯フィールシンパシーが引っ張る展開でレースは進みます。前半3Fは35秒5とある程度流れたペースでした。人気上位ではスクルトゥーラが3番手、③スターズオンアースは先頭から4、5番手で進め、エバーシャドネー⑨エリカヴィータライラックはやや後方からレースを進めます。

 迎えた最後の直線、まず⑯フィールシンパシーが抜け出しますが、そこを目掛けて伸びてきたのは4角で大外を回したライラック、内から③スターズオンアース。この2頭が残り100mで先頭争いとなります。最後は叩き合いを制してライラックが優勝。③スターズオンアースが2着となりました。3着には⑯フィールシンパシーが粘るところ最後に捉えた②ビジュノワールが入りました。

 1着は△印の⑦ライラック。前走は力負けでなく、気性難がひどく、ゲートで体力を消耗してしまっていました。今回は折り合いも良かったですが、800m地点でのゴーサインに応えた反応の良さが目に付きました。最後の末脚も良かったですね。実力はかなりのものかなと思います。

 2着は◎本命に指名した③スターズオンアース。内のスペースを上手く突いて良い脚を見せていました。道中もロスの少ない競馬で内枠との相性も良さそう。非常に賢いのかなという印象を受けました。

 3着は②ビジュノワール。予想を見てもらえばわかると思いますが、実は高評価していたんですよね・・・。ただ血統で予想している以上、ここがベストとは思えなかったんですよね。1着のライラックオルフェーヴル産駒でサンデーの中では比較的タフさや馬力を生かす血統でキタサンブラックもやはりそっちのイメージです。

 中央競馬で重賞に出てくる馬はみんな「スピード」はあるんですけど、キレる瞬発力的なスピードなのか、バテずに坂道を登り切る馬力あるスピードなのか、ダート的な力強いスピードなのか、最初から飛ばすダッシュ的なスピードなのか・・・こういった「スピードの質」を見極めることがすごく大切で今回はサンデー系の中ではやや馬力ある血統に向いた馬場だったのかなと思います。

予想としては馬連を的中🎯することができました

 

今週は決して派手な的中ではありませんでしたが、2022年初の重賞で的中🎯することができました。コツコツとこれからも頑張っていきたいと思います。

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来週も連勝目指して血統分析頑張ります!今後ともよろしくお願いいたします。

 


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