1月5日(水)回顧
こんばんは。ちゃろです。
今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。
本日開幕の中央競馬、皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
1月5日(水)中山金杯(GⅢ)の結果
▼中山金杯の血統分析はこちらから↓↓
1着 ⑧レッドガラン(ロードカナロア【KK系】×シンボリクリスエス【RB系】)
2着 ⑰スカーフェイス(ハーツクライ【LS系】×クロフネ【AD系】)
3着 ④ヒートオンビート(キングカメハメハ【KK系】×ディープインパクト【DI系】)
【ちゃろの予想】
◎⑦トーセンスーリヤ・・・5着
〇④ヒートオンビート・・・3着
▲⑯ウインイクシード・・・6着
△⑥ヴィクティファルス・・・13着
△⑤アドマイヤアルバ・・・12着
△⑨ロザムール・・・16着
△①オウケンムーン・・・14着
【感想】
新年一発目ということで幸先の良いスタートを狙いましたが、結果は的中とはなりませんでした。
レースは⑪シャムロックヒルのペース。前半3Fは37秒6。1000m通過が1分2秒0とスローペースといっていいと思います。2番手に⑨ロザムール、⑦トーセンスーリヤが続きます。⑥ヴィクティファルスは先行集団。④ヒートオンビートは8、9番手で後方からの競馬となりました。1000mの通過直前で⑭ジェットモーションの田辺騎手が仕掛け、外からポジションを押し上げます。⑪シャムロックヒル、⑭ジェットモーション、やや手ごたえ怪しい⑨ロザムールが先頭争いをして4角を迎えました。内で我慢をしていた⑧レッドガランが残り100mで外から差し切り、その内に⑦トーセンスーリヤ、さらに後続殺到で外からピンクの帽子の⑰スカーフェイス、⑯ウインイクシード、中を割って④ヒートオンビート、②タガノディアマンテときわどい勝負となりましたが、抜け出した⑧レッドガランが2着以下を2馬身以上離して勝利しました。
1着は⑧レッドガラン。中段よりやや前で折り合って運び、最後の4角まで内でじっとして最後の勝負どころでは外へ出す最高の競馬で2022年重賞勝利第1号となりました。
2着は⑰スカーフェイスが入りました。レースはやや後方で運びましたが上がりタイム以上に伸びた印象を受けました。中山は初挑戦でしたが、阪神で3勝、2着2回と実績があるように急坂を苦にしないパワフルな走りは今後も注目に値すると思います。
3着には④ヒートオンビート。実力上位で1番人気に支持されるもポジションも悪く4角から直線では前が塞がってしまいました。それでも諦めずに追い続け何とか3着死守といったところ。よく頑張ったと思います。
馬場としては特別速いわけではありませんが、私が読んだ展開になるにはもう少しタフな馬場が必要だったかもしれません。血統を見ても予想よりスピードがある馬が来ていたという印象です。やはり急坂で失速せず走り抜ける能力は数字では判断しにくいものですのできちんとマークしておきたいです。
1月5日(水)京都金杯(GⅢ)の結果
▼京都金杯の血統分析はこちらから↓↓
1着 ⑦ザダル(トーセンラー【DI系】×レモンドロップキッド【AP系】)
2着 ⑪ダイワキャグニー(キングカメハメハ【KK系】×サンデーサイレンス【LS系】)
3着 ⑩カイザーミノル(ロードカナロア【KK系】×スマートストライク【AP系】)
【ちゃろの予想】
◎⑤ディアンドル・・・16着
〇⑫エアロロノア・・・12着
▲⑩カイザーミノル・・・10着
△①ヴィジュネル・・・12着
△⑧ルークズネスト・・・11着
△⑪ダイワキャグニー・・・2着
【感想】
こちらも予想と結果は噛み合いませんでした。冷静に振り返ってみます。
内枠から②バスラットレオンのペースでレースは進みます。③サトノフェイバーがせりかけて前半3Fは34秒1とややハイペースでした。⑪ダイワキャグニーが3番手、続く先行集団に⑩カイザーミノル、⑭トーラスジェミニ。⑫エアロロノア、⑥シュリ、⑧ルークズネストなど人気馬は後方からレースを進めました。
最後の直線で②バスラットレオンが粘る中、残り200mを過ぎて⑪ダイワキャグニーが先頭に立ちます。④ダイアトニックがインを突いて伸び、その外からは⑦ザダル、⑩カイザーミノルが追い上げます。激しい追い比べはメンバー上がり最速の34秒2の末脚を使った⑦ザダルが早めに先頭に立った⑩ダイワキャグニーを捉えて優勝しました。
1着は⑦ザダル。ポジションは後ろからの競馬となりましたが、最後の末脚は絶好調時を彷彿させる素晴らしいものがありました。追いかけるタイミングもさすがで松山騎手の好騎乗が目立ちました。競馬の流れ的には先行有利だったと思うのでこのキレ味はすごく価値があると思います。
2着は⑪ダイワキャグニー。私も注目していた1頭でしたが、8歳馬とは思えない前向きな走りには恐れ入りました。やはりまだまだ衰えはなく元気に走れそうですね。ハンデも何のその。11番人気と低評価を覆す走りを見せ、高配当を演出しました。3角から4角までのレース運びは本当に素晴らしく幸騎手の腕が光りました。
3着には⑩カイザーミノル。本当にミスの少ない競馬だったと思います。最後は決め手の差で勝ち切れませんでしたが、この馬なりのパフォーマンスは見せつけたと思います。
印象に残ったのは4着の④ダイアトニック。半年ぶり且つ400mの距離延長でしたが、岩田康騎手十八番といえるイン突きが炸裂しましたね。あと一歩馬券内には届きませんでしたが、瞬間的なスピードはものすごいものがありました。次走も注目したいです。
血統的にはキングマンボの血がよく走りました。特にスピードに秀でたキングマンボの血です。今回の1着から4着までの馬はすべて父か母父にキングマンボの血を持っていました。11番人気で2着のダイワキャグニー、12番人気で4着のダイアトニックはキングカメハメハ(ロードカナロア)×サンデーサイレンスと同じような配合でした。今後もぜひ覚えておきたいと思います。内枠や鞍上もあって◎本命に期待した⑤ディアンドルは終始かかりっぱなしで16着と力を発揮できませんでした。
と、ここまで冷静に冷静に2レース振り返ってみましたが・・・。
く、く、悔しい゛ぃ゛ぃ゛ぃぃぃぃぃい!!!!!
取り乱してしまい、た、大変失礼いたしました(笑)
新年一発目でなんとか結果を出したかったのですが、
今回は予想としてはまったくいいところがありませんでした。
振り返ってみても久しぶりに全くいいところがなかったなぁと思いました(苦笑)
ただ、京都金杯はTwitterでザダルの名前も挙げてつぶやいた通り、「上がりの速い差しが決まりそう」と気付いていただけに生かせなかったのはもったいなかったです。
次は土日月の3日間開催です。リベンジのチャンスなんていくらでもあります。
「負けているほうが燃えるタイプなんで・・・🔥」
と闘志を燃やして強がっています。
これに懲りることなく、頑張って分析、研究していきますので
みなさまどうかこれからもよろしくお願いします。
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