犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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12月26日(日)回顧

こんばんは。ちゃろです。

 

本日は年末のグランプリ「有馬記念」を予想しました。

今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。

 

皆様の結果はいかがだったでしょうか。

それでは振り返っていきたいと思います。

 

 

12月26日(日)有馬記念(GⅠ)の結果

 

有馬記念の血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

 

1着 ⑩エフフォーリア(エピファネイアRB系】×ハーツクライLS系】)
2着 ⑤ディープボンド(キズナDI系×キングヘイローED系
3着 ⑦クロノジェネシス(バゴ【EN系×クロフネAD系
 
【ちゃろの予想】

◎⑦クロノジェネシス・・・3着

〇⑨ステラヴェローチェ・・・4着

▲⑭アサマノイタズラ・・・16着

△⑩エフフォーリア・・・1着

△⑤ディープボンド・・・2着

△⑥ウインキートス・・・11着

△①ペルシアンナイト・・・14着

 

【感想】

 有馬記念ということでものすごくこのブログも力を入れて書きましたし、血統予想として的中🎯することができてまずはホッとしています。ただやはり人気馬の選択で⑦クロノジェネシスを上に取ってしまったことと⑨ステラヴェローチェへの期待が大きかったのでそこだけは反省ですが、素晴らしいレースを存分に楽しむことができました。

 レースは②パンサラッサが逃げ宣言通りハナに立ち、11秒台のラップを刻みながらレースを引っ張りました。1000m通過が59秒5と速いペースだったと思います。1周目の1コーナーに入るころには完全に単騎の逃げとなりました。少し離れて外枠からポジションを取りにいった⑯タイトルホルダーが2番手、⑥ウインキートスが続きました。中段に⑤ディープボンド⑦クロノジェネシス⑩エフフォーリアが追走します。⑨ステラヴェローチェアカイイトはやや後方、最後方に⑭アサマノイタズラという展開でレースは進みます。

 第3コーナーからペースが上がってロングスパートの流れとなります。最後の直線で残り300m。まず抜け出したのは2番手を追走していた⑯タイトルホルダーでした。逃げていた②パンサラッサを捉えて先頭に立ちます。3角、4角と内ラチ沿いをロスなく進んだ⑤ディープボンドが追いかけます。残り200m地点で外から⑩エフフォーリアが勢いよく伸びて2頭をかわして、先頭に立ちます。残り100m付近で⑯タイトルホルダーが苦しくなり脱落。内から追ってきた⑤ディープボンド、外からは⑦クロノジェネシス⑨ステラヴェローチェが追い込みますが、追撃を振り切って⑩エフフォーリアが優勝を決めました

 

 1着は△⑩エフフォーリア。距離不安の声もありましたが、まったく問題なく中段で折り合って最後は上がり最速の末脚を見せました。上がりは1位タイの35秒9.数字だけ見ても冬の中山らしい非常にタフなレースだったことがわかります。ダービーは敗れたものの勝者と紙一重の競馬。天皇賞(秋)ではコントレイルやグランアレグリアを倒し、向いた条件とは思えなかった有馬記念も制覇。実績的には間違いなく現役最強といっていいと思います。素晴らしい走りでした。やはりわかってはいても年末の古馬混合戦である有馬記念の3歳馬は有利。でもやはり外枠は不利としっかり覚えておきましょう。

 2着は△⑤ディープボンドが入りました。こちらも中段でしっかりと折り合い、エフフォーリア、クロノジェネシスよりもやや前のポジションでレースを運びました。3角から4角でのコーナリングはロスのないさすがの立ち回りで最後の直線でもバテることなく脚を使っていました。海外帰りの状態を感じさせない素晴らしさを存分に見せてくれたと思いますし、この馬は来年も長距離戦線で中心視されるものと思っています。

 3着には◎本命の⑦クロノジェネシス。史上初となるグランプリ4連覇を狙いましたが、結果は3着まで。それでもこの馬のパフォーマンスは十分に発揮してくれたと思います。東京競馬場などに象徴されるでの瞬発力、キレが求められやすい現在の日本競馬においてそうではない素晴らしい個性を見せてくれた馬でした。「本当にお疲れ様でした」と声をかけてあげたくなる1頭でした。

 

 まだ28日にホープフルSの開催が残っていますが、年末の総決算として有馬記念はやはり特別なレースです。有力馬の回避、引退も相次ぎ一時はどうなることかと思いましたが、やはり今年も素晴らしいレースとなりました。馬券結果的には的中したものの本線での当たりではなかったのですが、有馬記念は特に馬券やら勝敗を越えてなんだか特別なものを感じてしまいますね。今年生まれたいくつもの素晴らしいドラマと名馬たちに感謝しつつ、今年最後の舞台となるホープフルSに進みたいと思います。

 

有馬記念の血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

 


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