こんばんは。ちゃろです。
本日は「阪神カップ」を予想しました。
今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
12月25日(土)阪神カップ(GⅡ)の結果
▼阪神カップの血統分析はこちらから↓↓
1着 ⑫グレナディアガーズ(フランケル【ED系】×ハーリントン【AP系】)
2着 ③ホウオウアマゾン(キングカメハメハ【KK系】×アグネスタキオン【SS系】)
3着 ⑦ダノンファンタジー(ディープインパクト【DI系】×ノットフォーセール【AN系】)
【ちゃろの予想】
◎⑦ダノンファンタジー・・・3着
〇③ホウオウアマゾン・・・2着
▲⑰ソングライン・・・15着
△⑩サウンドキアラ・・・5着
△④ラウダシオン・・・11着
△⑥ファストフォース・・・7着
【感想】
予想としては結構いい線いってたとは思うのですがあと一歩でしたかね。◎本命の⑦ダノンファンタジーは3着、〇対抗の③ホウオウアマゾンは2着となりました。結論から言うと⑫グレナディアガーズは消していたのでそこは予想における諦めということで仕方ないかなと思いました。
レースは⑥ファストフォースが内枠から飛び出してハナに立ち、④ラウダシオン、⑨ベステンダンクが続く展開で前半3ハロンは34秒3とそこまで速かったわけではありませんでしたが、11秒フラットくらいのペースを刻み続けて、流れる展開となりました。結果的には逃げ、先行勢は馬場のバイアスもあり厳しくなりました。最後の直線で中段に待機していた③ホウオウアマゾン、⑦ダノンファンタジーが抜け出そうとする中で大外から⑫グレナディアガーズが34秒0という最速の上がりを使い、1頭違う末脚でまとめて差し切りました。結果的には3歳馬のワンツー決着となりました。
1着は⑫グレナディアガーズ。後方待機策ですからもちろん展開は恵まれた結果ではありますが、本来の爆発のある末脚は決め手がありました。ここは鞍上のC・デムーロ騎手の腕もありましたね。前走の大敗が嘘のような伸び伸びした走りを見せてくれました。予想としては過去の傾向からサンデー系×アメリカ型血統を狙うことでヨーロッパ型血統でフランケル産駒のこの馬は軽視してしまいましたが、今年はロングランの阪神の馬場。よりタフな展開を予測しなければならなかったと思います。
2着は〇対抗に指名した③ホウオウアマゾンが入りました。中段までは折り合った競馬で運び、最後の直線でもしぶとく脚を使っていました。伸び脚は魅力的でしたし、能力を証明したと思います。
3着には◎本命の⑦ダノンファンタジー。この馬はディープインパクト産駒。昨年の覇者であり、コース適正もあることから狙いましたが、道中がやや窮屈だったところと最後は通った馬場の差の結果かなと思いました。能力はやはり高いものがありますね。
やはり阪神のレースは予想以上にタフな展開になることが多いです。ただし阪神カップのようなレースはスピードも当然必要なわけですからこの微妙なバランスをどう評価していくかがポイントとなります。このあたりの血統適正はきちんと見極めることが重要ですね。
実際に血統と枠、馬場は密接に関係があると思います。Twitterではずっと発信したのですが、実際に本日の阪神ダート戦は内枠、先行馬にバイアス(偏り)が出ていました。すなわちこのバイアスに相性の良い血統を狙っていくだけでも馬券を当てることはできます。このブログではわかりやすく重賞を中心に血統分析をしていますが、当日の血統傾向や馬場傾向、枠順傾向を掴むことが非常に重要だと考えています。ときどき有益なこともつぶやいておりますのでよかったらTwitterもフォローしていただけますと喜びます。
さあ、明日は有馬記念。個人的にも一番大好きなレースです。根拠を持った予想でぜひグランプリを的中させたいと思います。こちらの予想もぜひご覧ください。
▼有馬記念の血統分析はこちらから↓↓
よかったら上記ボタンをポチっとお願いします。
パソコンなら右端に、
スマホなら少し下にスクロールすると上に、
現在の順位が表示されますのでまたそこから入っていただけますと幸いです。