犬でもできる競馬血統予想

血統を中心に組み立てた競馬予想をだれでもわかりやすいように書きます。筆者が犬顔らしいのでこんなタイトルですが深い意味はありません(笑)

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12月19日(日)回顧

こんばんは。ちゃろです。

 

本日は「朝日杯フューチュリティステークス」を予想しました。

今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。

 

皆様の結果はいかがだったでしょうか。

それでは振り返っていきたいと思います。

 

 

12月19日(日)朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)の結果

 

朝日杯フューチュリティステークスの血統分析はこちらから↓↓

wankokeiba.hatenablog.com

 

1着 ⑨ドウデュース(ハーツクライLS系】×ヴィンディケイション【AN系】)
2着 ④セリフォス(ダイワメジャーSS系×ルアーヴルEN系
3着 ⑦ダノンスコーピオン(ロードカナロアKK系×スライゴーベイ【AD系

【ちゃろの予想】

◎④セリフォス・・・2着

〇⑪ドーブネ・・・7着

▲⑥オタルエバー・・・12着

△⑬ジオグリフ・・・5着

△⑫トウシンマカオ・・・6着

△③アルナシーム・・・4着

 

【感想】

 レースは内枠を生かして①カジュフェイスがハナに立ちました、外から⑭トゥードジボンが2番手、⑧プルパレイ⑫トウシンマカオが続きます。④セリフォスは前目につける展開で前半3ハロン34秒31000mの通過は58秒3というややハイペースな流れでレースが流れます。4コーナーでは⑧プルパレイがまず先頭に立つところを痛んだ内馬場をものともせず③アルナシーが追い込みます。馬場の真ん中より外の方が伸びがよく⑫トウシンマカオ、その外から④セリフォス、さらにその外から⑨ドウデュースが追い込みました。残り100mまでの急坂で⑫トウシンマカオが失速する中、抜け出したのは⑨ドウデュース④セリフォスは直線弾けず2着まで。間から伸びた⑦ダノンスコーピオが3着となりました。人気の1頭⑬ジオグリフは出遅れから追走も苦しく5着に終わりました。

 

 1着は⑨ドウデュース。道中は7、8番手の追走からメンバー最速タイの34秒5の上がりで差し切りました。通ったコースや追ったタイミングも見事でした。武豊騎手は朝日杯フューチュリティステークス初制覇となりました。血統的にはやや諦めです(笑)やはり2歳戦でハーツクライ産駒は狙いたくないですね。牝系はアメリカ血統ですのでもちろん可能性はありましたが、人気過剰とみて無印でした。2歳GⅠで活躍するハーツクライ産駒は本来の血統特徴を継承せず早熟になってしまうケースもあります。ハーツクライで2歳GⅠ勝利と言えばサリオスがいますね。個人としては厳しい気もするのですが、覆すような息の長い活躍を期待したいです。

 2着は1番人気の◎本命の④セリフォスが入りました。今日は比較的前目で5番手で道中を進めましたが、仕掛けがやや早かったか、最後の急坂で伸びきれず2着となりました。自らポジションを取りに行った分伸びきれなかったという感じでしょうか。

 3着は⑦ダノンスコーピオ。⑨ドウデュースとほぼ同じ位置で競馬を進め、最後の直線は我慢をして一度内に入ったが、前を壁に感じたか、馬場を意識したかは不明だがタイミングを見て外に出して結果的にはメンバー3位の上がり34秒6で追い込んだ。血統的にはサンデー系の血を持たず母父はアメリカやヨーロッパの芝で活躍したスライゴーベイの特徴もやや出ていたでしょうか。瞬発力勝負にならなかったこともこの馬には向いたと思います。

 期待した対抗〇⑪ドーブネは追走に戸惑いましたね。最後は⑬ジオグリフと共に大外から追い込みましたが、物理上難しい位置からの追い込みとなりました。

 

 う~ん、なんというか。これで決まったら仕方ないなと思ったところで決まってしまいました(泣)血統予想としては2歳戦のスピードレースでハーツクライ産駒に重い印は打ちにくいんですよね。サドラーズウェルズの血もそうです。マイルのスピードながらもキレだけを競うわけではなく予想以上にタフだということを理解する必要があったかもしれません。

 

 今回は血統で的中にたどり着くには難しかったかもしれません。正直ドウデュースダノンスコーピオが走ったら配当的妙味は薄くなると思い、読んだ結果です。内容は悲観せず前向きに分析や予想を楽しみたいと思います。

 来週はいよいよ有馬記念。今年の集大成なので的中に結び付けたいと思います。

 


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