12月18日(土)回顧
こんばんは。ちゃろです。
本日は「ターコイズステークス」を予想しました。
今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
12月18日(土)ターコイズステークス(GⅢ)の結果
▼ターコイズステークスの血統分析はこちらから↓↓
1着 ②ミスニューヨーク(キングズベスト【EP系】×マンハッタンカフェ【LS系】)
2着 ⑨アンドラステ(オルフェーヴル【LS系】×ダイナフォーマー【RB系】)
3着 ⑮ギルデッドミラー(オルフェーヴル【LS系】×ティズナウ【MA系】)
【ちゃろの予想】
◎④フェアリーポルカ・・・4着
〇⑨アンドラステ・・・2着
▲⑩ドナアトラエンテ・・・14着
△⑪レッドフラヴィア・・・10着
△③ドナウデルタ・・・11着
△⑭マルターズディオサ・・・8着
△②ミスニューヨーク・・・1着
【感想】
〇対抗の⑨アンドラステは2着。1番人気の⑦スマートリアンは消。②ミスニューヨークもしっかりと押さえており予想的には良い形でしたが、◎本命の④フェアリーポルカが惜しくも4着とあと一歩のところできれいに的中とはなりませんでした。
レースは⑤イベリスが内枠を生かしてペースを刻み、⑫スマイルカナも続く展開で前半3ハロンは34秒3、1000mの通過は56秒8というハイペースでレースが流れます。このハイペースではやはり先行勢は厳しくなります。最後の直線でも中山の急坂で失速する中で後方待機勢の末脚が襲い掛かる展開となりました。
1着は②ミスニューヨーク。最後方の待機から大外一気で駆け上がりメンバー最速の34秒6の上がりで差し切った。もちろん展開は恵まれた結果ではあるものの末脚の爆発力は見事なものがありました。末脚は一瞬のキレではなく稍重でタフなこの環境でも通用する馬力のあるものでした。キングズベスト(EP系)の特徴である馬力が炸裂した結果となりました。先週の中日新聞杯もタフな形でショウナンバルディが勝ちましたがあれもキングズベスト産駒でしたね。
2着は⑨アンドラステが入り、2年連続の2着。56.5キロのハンデキャップもものともせずメンバー2位の上がりを使い最後まで脚を使ったが最後は勝ち馬に1馬身以上離されました。それでもサンデー系の中ではタフな適性を持つオルフェーヴルやロベルト系の良さが出たのはやはりこのレースへの適正でしょう。
3着には⑮ギルデッドミラー。この馬もオルフェーヴル産駒ですね。こちらは道中で⑨アンドラステとほぼ同じ位置から追い込み最後は決め手の差となったため3着でした。しかし中山1600mで圧倒的不利な外枠だったことを考えれば道中の折り合いを含め見事なレース運びだったと思います。
残念だったのは◎本命の④フェアリーポルカです。道中スムーズだったら間違いなく3着は届いたと思います。窮屈な競馬になりましたが、最後に馬群を割ってきた末脚はやはりタフな展開でも伸びることができる血統適正だと思います。
今回のレースのようにタフな展開になるとサンデー系の中でもキレッキレな瞬発力血統やアメリカのダートスピード血統は不発に終わることが多いです。実際にディープインパクト産駒は3頭出ていましたが、すべて13着から15着でした。また1番人気の⑦スマートリアンと2番人気の⑭マルターズディオサはキズナ×アメリカのダート血統。さらに母母父ヌレイエフ系というところまで同じでいた。この2頭も適性が向かずに凡走となりました。このあたりの血統適正はきちんと見極めることが重要ですね。
私の血統分析からの予想スタンスとしては一概には言えませんが基本的には人気馬で1着になる馬を狙うより人気薄で3着に入れそうな馬を狙うことが多いです。それは当然回収率に影響するからです。すべてのレースで当てることはできませんからできるだけそういった予想をしたいと思っております。今回で言えばフェアリーポルカよりアンドラステの方が上位に来る可能性は高かったからもしれませんが、馬券妙味はフェアリーポルカの方が高かったと思いますので◎本命にしました。だからそこに関しては特に悔いはありません。
さあ、明日は朝日杯フューチュリティステークス。2歳マイル王者誕生の瞬間を楽しみにしつつ、しっかりと考えて結論を出したいと思います。
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