2021阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)予想
こんばんは。ちゃろです。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
さて、本日は”強く美しく”2歳女王決定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
※おことわり
データについてはターゲットなど有料課金をせず手作業で集計していますのでデータはあくまでも”ちゃろ調べ”ということでご了承ください。皆様の予想のご参考になれば幸いです。
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12月12日 2021阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)血統予想
~阪神ジュベナイルフィリーズの過去血統傾向~
<ワン!ポイント>
・昨年は人気通りの1番人気、2番人気での堅いワンツー決着
・近年のトレンドでは中4~6週間空いたローテが好成績
・過去5年の連対馬はすべて前走1着の馬だった。やはり完成度の高さは求められる
・過去6年の3着内数は父ディープインパクトが1位、ダイワメジャーが2位。クロフネ、ハーツクライが続く。サンデー系は一つのポイントか
・過去6年の3着内数は母父はクロフネとノットフォーセールが2頭ずつでトップ。ともにアメリカ型のスピード血統
<系統の分析>
・父DI系とLS系が同率1位で好走。SS系が続きサンデー系と相性の良いレースということがわかる
・母父はAD系とAN系、ED系が同率で1位。AP系とTT系が続き、アメリカ血統の優位性を示している
・父母父は15年~17年はすべてヨーロッパ型血統。近年もED系を筆頭にヨーロッパ型血統が有利だが、アメリカ型血統もちらほら
・母母父は僅差だがアメリカ型血統がやや多く好走している
~阪神芝1600mの血統傾向~
<ワン!ポイント>
・3型では父は日本型が53%、アメリカ型が7%、ヨーロッパ型は40%
・3型で母父では日本型が30%、アメリカ型が34%、ヨーロッパ型は36%
・父はDI系が1位。KK系が2位、SS系、LS系、RB系が続いて好走しています
・母父はAP系、ED系、LS系が好走しています
~阪神JFと阪神芝1600mのその他のポイント~
・推定勝ちタイムは1分33秒台から1分34秒台になると予想
・ゆったりとした流れになることが多く、基本的には瞬発力勝負になる
・残り200mは急坂が待ち受けており、差しが届きやすい
・ロングラン開催も相まって中枠からやや外枠有利。ただし8枠はやや不振か
・33秒中盤から後半の上がりが求められる
以上から理想の血統としては日本の芝血統×アメリカ血統(もしくはスピード血統)で速い上がりを使えて前走で結果を残して勢いに乗る馬を狙ってみたいと思います
それでは、これらのデータや傾向を参考にして今年の血統出馬表を見て予想をしてみましょう
阪神 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)血統出馬表と予想
~出走馬全頭血統分析~
馬番 名前 性別馬齢 騎手(血統組み合わせ)
前走
近5走ベストパフォーマンス(BP)
血統適正、能力実績(SABCDEFG)の8段階で評価
血統、近走からのコメント
の順に表記
①ナムラクレア 牝2 浜中(DI×AD)
前走:21年ファンタジーS(GⅢ)2着
BP:21年小倉2歳S(GⅢ)1着
血統:C 能力:C
一言コメント:父ミッキーアイル×母父ストームキャット。母母父クリスエス。母サンクイーンⅡ。
新潟マイルの新馬戦は前が止まらない馬場や自身が左にもたれたこともあって取りこぼしたが、2戦目に選択したフェニックス賞(OP)で存在感を発揮。雨で視界も白い中、スタートは出負けしたが、道中でポジションを上げ、他馬がタフな馬場に苦労する中、この馬は力強く伸びた。続く小倉2歳Sでも道中折り合って上がり最速の33秒9ので差し切り重賞初制覇した。前走のファンタジーSでは直線の入り口はウォーターナビレラを捕まえようかというシーンもあったがゴールが近づくにつれ差は開いた。今回はさらに距離延長のマイル戦。距離適性としてはやや長い気もするのだが。
②ナムラリコリス 牝2 泉谷(SS×SS)
前走:21年函館2歳S(GⅢ)1着
BP:21年函館2歳S(GⅢ)1着
血統:E 能力:C
一言コメント:父ジョーカプチーノ×母父マツリダゴッホ。母母父パントレセレブル。母ナムラキッスはダートで1勝。
過去3走はすべて1200m。2戦目の未勝利戦は2番手を追走し、最後はメンバー最速の35秒7で上がり、1.4倍という人気に応える走りを見せた。前走の函館2歳Sでは前半33秒7と重賞らしい引き締まったペース。逃げ先行勢は厳しくなり失速する中でナムラリコリスはしぶとく粘るどころかさらにゴール前でひと伸び。2着馬を突き放して重賞を制覇した。今回は2ハロン延長のマイル戦。走ってみないと分からないことも多いが、適正をどう評価するかがポイントとなりそうだ。
③ヒノクニ 牝2 長岡(SS×RB)
前走:21年エーデルワイス賞(GⅢ・門別ダ1200m・重)14着
BP:21年ひまわり賞(OP・芝1200m)1着
血統:F 能力:G
一言コメント:父カレンブラックヒル×母父ロックハードテン。母母父エーピーインディ。母トワイスアップは4戦0勝。
3戦0勝で迎えた九州産馬限定のOP特別とひまわり賞で初勝利。レースレベルは高いとは言えないが、早めに先行して上がり最速の34秒4の末脚でまとめ、この馬としてのパフォーマンスは遺憾なく発揮した。前走は門別まで遠征しての慣れないナイターダートでノーカウントとしても、今回メンバーは数段強くなるだろう。九州産馬の意地を見せ、重賞ウイナーとなったヨカヨカに続きたい。
④トーホウラビアン 牝2 未定(LS×AD)
前走:21年白菊賞(1勝ク・阪神芝1600m)3着
BP:21年未勝利(小倉芝1200m)1着
血統:E 能力:F
一言コメント:父トーホウジャッカル×母父ジャイアンツコーズウェイ。母母父ゴーンウエスト。母ダンシングクイーンは4戦ダートで1勝。
既にキャリアは5戦を消化。中京でデビューし、小倉で3走。3カ月休みを挟んで白菊賞は3着。マイペースで逃げることには成功したが、最後は切れ味勝負となった展開で1、2着馬とは離された3着。決め手に欠ける印象は否めない。GⅠとなりメンバーも強化されそうな中だが、叩き2戦目となる今回はひとつでもふたつでも上積みを作り、自分の走りに集中したい。
⑤スタティスティクス 牝2 和田竜(LS×AN)
前走:21年未勝利(阪神芝1800)1着
BP:21年未勝利(阪神芝1800)1着
血統:D 能力:F
一言コメント:父ハーツクライ×母父コングラッツ。母母父フォレストリー。母トップデサイルはBCジュヴェナイルフィリーズ(米GⅠ・ダ1700m)、アルシバイアディズS(米GⅠ)ともに2着のアメリカの名血。
7月下旬にデビューをするも初戦は14着。続く未勝利戦も5着と敗れた。3カ月空けて挑んだ3戦目でようやく初勝利。展開は1000m通過が58秒8のハイペース。この展開で先行勢が苦しく失速する中、この馬は左ステッキ一発で急加速。後続の追撃をしのぎ初勝利を挙げた。もちろんに展開には恵まれたが、直線の反応はいいものを持っている。
⑥タナザウィング 牝2 斎藤(RB×SS)
前走:21年新馬(中京芝1600m)1着
BP:21年新馬(中京芝1600m)1着
血統:E 能力:E
一言コメント:父エピファネイア×母父アグネスタキオン。母母父ジェイドロバリー。母キョウエイタキオンは芝マイル2勝。
キャリアは1戦のみ。10月3日の中京マイルで行われた新馬戦で勝利した。平均ペースで進む中で3番手から長くしぶとく脚を使っている。上がりやタイム自体はそこまで目立たないが、この時3着と下したビーアストニッシドは京都2歳Sの2着馬。長く脚を使うタフな展開となれば出番があるかもしれないが。
⑦キミワクイーン 牝2 内田(KK×SS)
前走:21年1勝ク(東京芝1400m)1着
BP:21年1勝ク(東京芝1400m)1着
血統:F 能力:F
一言コメント:父ロードカナロア×母父ダイワメジャー。母母父サクラバクシンオー。母チェリーペトルズは芝1200m2勝。
ロードカナロア、ダイワメジャー、サクラバクシンオーと短距離適性が強そうな種牡馬名が並ぶ配合。新馬戦ではスローペースからの決め手比べとなったが道中ポジションが功を奏して勝ち上がった。2戦目の新潟2歳Sは32秒台の上がりが求められる中で対応できず6着。それでも次走の東京1400mで立て直して勝利し、ここに駒を進めてきた。やはり東京の1400mがベストと言えそうで、血統的には瞬発力勝負より持続力勝負の方が向きそうな気もするが。
前走:21年サウジアラビアRC(GⅢ)2着
BP:21年サウジアラビアRC(GⅢ)2着
血統:C 能力:C
一言コメント:父ロードカナロア×母父ファルブラヴ。母母父サンデーサイレンス。母ラルケットは芝4勝。全兄にマイルCSの覇者ステルヴィオがいる。
新潟での新馬戦は道中8番手から上がり32秒7の豪脚を披露。1.4倍の圧倒的支持に応える完勝だった。2戦目のサウジアラビアRCでは2位となる33秒4の上がりで猛追で2着。勝ったコマンドラインには半馬身及ばなかったが、負けて強しの内容で悲観する必要はない。道中の折り合いにも問題なさそうで虎視眈々と女王の座を狙う。
⑨シークルーズ 牝2 岩田望(RB×AD)
前走:21年新馬(東京芝1600m)1着
BP:21年新馬(東京芝1600m)1着
血統:D 能力:E
一言コメント:父モーリス×母父クロフネ。母母父サンデーサイレンス。母ベストクルーズは阪神JF3着、ファンタジーS2着。
11月20日の東京で行われた新馬戦で勝利。ややスローな展開を2番手で追走し、33秒8(上がり4位)でまとめ新馬戦を突破した。当時の馬体重は420キロと小柄で揉まれ弱い一面はありそう。母の血統から判断すると仕上がりも早くこのレースは向きそうだが、キレッキレの瞬発力というより先行からやや持続力で勝負するタイプだろう。
⑩サークルオブライフ 牝2 M・デムーロ(RB×SS)
前走:21年アルテミスS(GⅢ)1着
BP:21年アルテミスS(GⅢ)1着
血統:C 能力:B
一言コメント:父エピファネイア×母父アドマイヤジャパン。母母父タイキシャトル。母シーブリーズライフは芝短距離で3勝。
新馬戦は後に東スポ杯2歳Sを制すイクイノックスと対戦。敗れはしたが、これは戦った相手が悪かった。2戦目となる中山の未勝利ではスタートでやや出遅れるも驚異的な捲りを見せて4コーナーでは先頭集団に最後は上がり最速の35秒4で初勝利を挙げた。次走のアルテミスSではまたも後方からの競馬となったが33秒5という末脚で最速上がりを披露。直線だけで先行好走していた馬を捕まえた。どうしても後方からとなるため道中の運びもキーポイントになりそうだが、決め手も非凡。初の西遠征となるが末脚が再度炸裂するか。
⑪ラブリイユアアイズ 牝2 団野(ED×LS)
前走:21年京王杯2歳S(GⅡ)3着
BP:21年クローバー賞(OP)1着
血統:E 能力:D
一言コメント:父ロゴタイプ×母父ヴィクトワールピサ。母母父デインヒルダンサー。母オープンユアアイズはダートで1勝。
デビューから札幌で2連勝。2戦目のクローバー賞では積極的な競馬で早めに2番手で3コーナーから4コーナーで逃げ馬が厳しくなり、先頭に立つとそこからは危なげない競馬ぶり。後続に2馬身以上の差をつけて快勝した。重賞初挑戦となった前走の京王杯2歳Sでは1400mらしいよどみのないペースのなか必死折り合いで道中我慢したが、前も止まらない展開で距離を詰めども差し切れず。札幌での活躍をみると少しタフな展開が望ましい。早め先頭から押し切る展開に持ち込めれば。
⑫アネゴハダ 牝2 幸(DI×AP)
前走:21年ファンタジーS(GⅢ)5着
BP:21年小倉2歳S(GⅢ)3着
血統:E 能力:E
一言コメント:父キズナ×母父ウォーエンブレム。母母父スターボロウ。母イニシャルダブルは13戦0勝。全兄リトルクレバーはダートで2勝。
血統のイメージは悪くない。しかしキズナ産駒はアメリカ血統と配合するとスピードに寄るケースとスピードが遅くダート向きなパワーに寄るケースがあり、この馬は後者の可能性が高い。デビュー戦は新潟のダート1200m。先行して2番手から上がり最速の36秒6の脚で抜け出し、新馬戦勝利を飾った。ここ2戦は芝のGⅢに挑戦。やはり行き脚が悪く、追走に苦労する側面がある。とはいえ2走前の小倉2歳Sでは前半600m33秒6とペースが流れたこともあり、上がり2位の脚で猛追。3着に敗れはしたが存在感を見せつけた。前走のファンタジーSも後方からの追走から追い込んだが末脚は不完全燃焼。ダートで勝利があるように瞬発力が足りない気もするが。
⑬ウォーターナビレラ 牝2 武豊(DI×ED)
前走:21年ファンタジーS(GⅢ)1着
BP:21年ファンタジーS(GⅢ)1着
血統:B 能力:C
一言コメント:父シルバーステート×母父キングヘイロー。母母父マヤノトップガン。母シャイニングサヤカは32戦3勝。3勝はいずれも地方競馬で挙げたもの。母のきょうだいも地方競馬での活躍馬が多く半兄ソイカウボーイ(父キングヘイロー)は兵庫JGPの3着。
通算成績は3戦3勝。土をつけることなくGⅠの舞台にやってきた天才肌。デビューから圧倒的な一番人気に支持されることはなかったが、3連勝はお見事の一言。2戦目のサフラン賞ではスローペースながらゴール前急坂の中山で33秒6の上がりを披露。前走のファンタジーSでも2番手追走から早々先頭に立ち、着差以上の快勝を印象付けて危なげなく重賞ウイナーの仲間入りを果たした。父のシルバーステート、母父のキングヘイローと共に今年産駒が飛躍を遂げている。キングヘイローはヨーロッパ型のノーザンダンサー系だが、母父からスピードを強化する事例が多々ある。今回も先行からの速い上がりで新世代の女王に名乗りを上げる。
⑭サク 牝2 未定(KK×RB)
血統:F 能力:G
一言コメント:父リオンディーズ×母父マヤノトップガン。母母父リアルシャダイ。母コパノマルコリーニは園田で1戦0勝。半兄にサイモンラムセス(父ブラックタイド)は小倉大賞典3着。牝系はロベルトクロスでタフな展開に向く馬力を得意としそう。
デビューは11月27日。舞台は阪神JFと同じ阪神のマイルコース。8番人気と人気薄だったが先行追走から内枠を生かした無駄のない競馬で後続の追い込みを振り切った。今回はGⅠで相手も強化。中1週とローテも不安ではあるが、どこまで状態をキープできているか。
⑮ダークペイジ 牝2 横山和(ED×ED)
前走:21年りんどう賞(1勝ク・阪神芝1400)1着
BP:21年りんどう賞(1勝ク・阪神芝1400)1着
血統:F 能力:D
一言コメント:父ダークエンジェル×母父ロデリックオコナー。母母父リフューストゥベンド。母グレイトペイジはカルヴァドス賞(仏GⅢ・芝1400m)の勝ち馬。
ヨーロッパ型ノーザンダンサー系の血を3本引いている血統。実戦ではデビューから2連勝。ともにスタートが良く、直線の反応自体も良い。ここまでは1200m~1400mで勝利しているが、本質がスプリンターというわけではなさそうで、マイルもこなせるはず。血統からも読み取れるように速い上がりを使えるわけではないが、稍重の新馬戦で上がり最速を出すなどタフな展開が得意。時計がかかる馬場で持ち前の馬力を生かした流れに持ち込みたいところだ。
⑯ベルクレスタ 牝2 松山(KK×AP)
前走:21年アルテミスS(GⅢ)2着
BP:21年未勝利(新潟芝1600m)1着
血統:C 能力:D
一言コメント:父ドゥラメンテ×母父ニューメラス。母母父ケンマーレ。母ベルアリュールⅡはフランスやアメリカで走りヴァントー賞(仏GⅢ・芝1800m)などGⅢ2勝。半姉にヴィクトリアマイルの勝ち馬のアドマイヤリード(父ステイゴールド)がいる。
新馬戦の相手は朝日杯FSでも有力馬となりそうな重賞2勝馬のセリフォス。そのセリフォスを上回る最速上がりを使い2着のデビューだった。2戦目は新潟のマイルを使い、中段やや後方よりから脚を溜め、直線では33秒8でまたも最速上がりを記録して初勝利を収めた。前走のアルテミスSではやや行きたがったが、必死に抑え3番手追走。直線では簡単に前を捉えてゴール直前まで先頭へ。最後は勝ち馬に決めての差で敗れたものの、可能性を感じさせた。過去3戦はいずれも左回りで、今回初の右回り。しかも大外8枠と不安要素はあるがそのポテンシャルを見せつける瞬間となるだろうか。
前走:21年赤松賞(1勝ク・東京芝1600m)1着
BP:21年赤松賞(1勝ク・東京芝1600m)1着
血統:D 能力:C
一言コメント:父ハービンジャー×母父ダイワメジャー。母母父フレンチデピュティ。母サンブルエミューズはフェアリーS3着。半兄ヴェスターヴァルト(父ノヴェリスト)はファルコンS3着。
血統的には瞬発力より少し馬力に優れるイメージだが、この馬はそのイメージを覆してきそうだ。中京マイルで行われた新馬戦では1000m通過に1分5秒6という超ドスローな展開も2番手先行から我慢して33秒3という上がり2位を記録。結果的には2着馬に2馬身をつける快勝を見せた。2戦目の赤松賞ではもう少し流れるペースにはなったが、道中5番手追走から33秒0という最速上がりで他を寄せ付けず完勝した。馬場差もあるが昨年のアカリトリノムスメのタイムを大きく上回る結果。追ってからの反応が良く、前走も余裕があった。不安な点は外枠と初めての右回りくらいだろうか。揉まれることなく実力通り発揮できれば有力な1頭となりそうだが。
⑱パーソナルハイ 牝2 藤岡康(DI×AP)
前走:21年赤松賞(1勝ク・東京芝1600m)2着
BP:21年未勝利(中京芝2000m)1着
血統:C 能力:E
一言コメント:父ディープインパクト×母父シティジップ。母母父ティズナウ。母パーソナルダイアリーはデルマーオークス(米GⅠ・芝1800m)。
3戦目の中京未勝利戦で初勝利。1000mを1分5秒5という超スローな展開に持ち込み、直線でも33秒7での最速上がりを記録。このメンバーではさすがに1枚実力が上だった。前走の赤松賞でも他に主張する馬がいなかったことから先頭を切る展開に。最後は決め手負けしたが2着に粘り底力を見せつけた。血統的には瞬発力を武器とできそうなイメージだが、まだそこまで切れる脚というイメージはない。中2週でデキが一つポイントとなるが、もう一回り成長と上積みがあれば。
以下は血統出馬表となります。
<良馬場想定>
~阪神ジュベナイルフィリーズ血統予想~
◎⑧ステルナティーア
〇⑩サークルオブライフ
▲⑬ウォーターナビレラ
△⑰ナミュール
△⑯ベルクレスタ
△⑨シークルーズ
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