こんばんは。ちゃろです。
本日は「ステイヤーズステークス」「チャレンジカップ」を予想しました。
今回の分析結果と予想を振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
12月4日(土)ステイヤーズステークス(GⅡ)の結果
1着 ⑪ディバインフォース(ワークフォース【KK】×ゼンノロブロイ【DS】)
2着 ⑤アイアンバローズ(オルフェーヴル【LS】×ロイヤルアンセム【ED】)
3着 ⑬シルヴァーソニック(オルフェーヴル【LS】×トニービン【EN】)
【ちゃろの予想】
◎⑬シルヴァーソニック・・・3着
〇⑨ボスジラ・・・11着
▲⑧トーセンカンビーナ・・・4着
△②ヴァルコス・・・8着
△⑫ゴースト・・・12着
△⑪ディバインフォース・・・1着
【感想】
さすがの最長距離重賞ということで1000m通過は1分5秒3、2000m通過も2分10秒2という想定通りの超スローペースとなりました。きっとヨーロッパの競馬だとずぶずぶのロングスパート合戦になるのかもしれませんがここは開幕週の中山競馬場。基本的には前のポジションが有利な競馬になりました。その中でも勝った△⑪ディバインフォースは1頭だけ違う次元の末脚を披露。上がりは34秒6と他馬との違いを明確に見せつけて快勝。本来なら3勝クラスを勝ちきれなかった馬が一気にGⅡウイナーとなりました。2着は⑤アイアンバローズ。3着には◎本命にしました⑬シルヴァーソニックがいい走りを見せてくれました。
血統的にいえば、1着の⑪ディバインフォースはメンバー唯一サドラーズウェルズの血を3代までに持つ馬。スタミナと馬力というサドラーズウェルズの持ち味がとことん生きましたね。JRAの長距離番組がもっと整備されていたらきっともっと活躍するんでしょうね。2着、3着はともにオルフェーヴル産駒。オルフェーヴル産駒やサドラーズウェルズの血には事前に注目していただけに仕留めきれなかったのは悔しいです。⑤アイアンバローズは人気との妙味から逆らいましたが、血統的にもう一成長あってもいい気がしています。自信の消しだった1番人気⑩カウディーリョは7着と着外。ここはうまくいったので強調しておきます(笑)こういう馬こそ次走以降の巻き返しには期待したいものです。
12月4日(土)チャレンジカップ(GⅢ)の結果
1着 ⑪ソーヴァリアント(オルフェーヴル【LS】×シンボリクリスエス【RB】)
2着 ⑥ヒートオンビート(キングカメハメハ【KK】×ディープインパクト【DI】)
3着 ⑦ペルシアンナイト(ハービンジャー【ED】×サンデーサイレンス【LS】)
【ちゃろの予想】
◎⑥ヒートオンビート・・・2着
〇①ジェラルディーナ・・・4着
▲⑨アルジャンナ・・・10着
△④マイネルウィルトス・・・6着
△⑪ソーヴァリアント・・・1着
△⑦ペルシアンナイト・・・3着
【感想】
こちらも逃げ馬不在のスローペース。結果的に⑧マイネルフラップが引っ張り、⑪ソーヴァリアントが付いていく展開でした。1000m通過は1分2秒9と遅く、前やや有利の流れだったと思います。馬場状態はロングランの影響から良馬場ではありますがコンディションがいいとは言えず、上がり最速でも33秒9(3頭タイ)というやはりタフな展開でした。勝った△の⑪ソーヴァリアントは過去に戦ってきたメンバーを考えてもこのメンバーでは1枚も2枚も上手でした。速めに先頭に取り付いて結果的には上がり最速で2着馬に3馬身半の差をつけて完勝。今週も「重賞のルメール」ここにありと見せつけましたね。
2着は◎本命のヒートオンビート。キンカメ×ディープというクラシック血統に期待したものですが、この組み合わせはキレッキレというよりも少しだけ馬力に優れタフ馬場よりというイメージがあります。ほんの少しなんですけどね。だからややタフなこの馬場状態でも対応できたものと思います。3着は△⑦ペルシアンナイト。こちらもタフな条件を苦にしない馬力で上がり最速を記録。2着との差は展開と道中のポジションの差でまだまだベテラン健在を見せてくれました。
2番人気で瞬発力を武器とする①ジェラルディーナが4着に沈み、父ディープインパクトの他馬も力を発揮できませんでした。今の阪神芝はキレッキレの瞬発力ではなく、ヨーロッパ的な持続や馬力を伴うスピードが求められていることがわかります。明日も阪神競馬を購入する人は芝の馬場状態を意識した方がいいでしょう。
本日はチャレンジカップの的中こそできたものの、反省点も多くありました。さあ、明日はチャンピオンズカップ。しっかりと考えて結論を出したいと思います。
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