2021菊花賞(GⅠ)予想
こんにちは。ちゃろです。
今日は暖かかったですが、最近はだいぶ気温がぐっと下がって秋らしくなってきましたね。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
季節の変わり目ですから体調には気を付けていきたいですね。
さて、本日はクラシックの最終戦「菊花賞(GⅠ)」の血統分析を行っていこうと思います。どうぞ最後までよろしくお願いします。
10月24日 2021菊花賞(GⅠ)血統予想
~菊花賞の過去血統傾向~
<ワン!ポイント>
・昨年まではずっと京都での開催。※下記は基本京都開催時のデータ
・父ディープインパクト、キングカメハメハ、ステイゴールドが好走
・19年はサンデー系×ヨーロッパの馬力血統
・父DI系がダントツトップ。続く血統がKK系、LS系となる
・母父はED系、AD系といったノーザンダンサー系が目立つ
・父母父は圧倒的にED系が多い
・母母父はED系、EN系などヨーロッパの重厚な血統が多い
昨年までは京都開催ということで、改めて阪神の傾向を見てみましょう!!
~阪神芝3000mの血統傾向~
そ、そ、そうなんです。過去3年阪神の芝3000mのレースは
阪神大賞典しかないんですよ・・・。
しかも馬場状態はバラバラだし、そもそも3歳戦ではないし・・・
それでも血統なら予想ができてしまうんですよ!!
<ワン!ポイント>
・3型では父は日本型が78%、ヨーロッパ型が22%、アメリカ型は0%
・3型で母父ではヨーロッパ型がトップで56%、続いてアメリカ型、日本型が22%
・父は1位がDI系、KK系、LS系が続きます
・母父はAD系、ED系、EP系、LS系とやはりヨーロッパ系かノーザンダンサー系が目立ちますね
すなわち、馬場状態の影響はもちろんありますが、血統的にみて同じようなタイプがやはり好走していると考えられますね。
それでは、これらのデータや傾向を参考にして今年の血統出馬表を見て予想をしてみましょう
阪神 菊花賞(GⅠ)血統出馬表と予想
<良馬場>
◎②アサマノイタズラ
・牝系はED系の組み合わせで重厚さもあり
・今年の阪神開催を活かせる血統
・人気的妙味もある
〇⑭ステラヴェローチェ
・このメンバーでは実力No.1
・父EN系はあまりサンプルがなく、指数には反映されないが適正は十分
・安定した走りに期待
▲⑮ヴァイスメテオール
・近3走は全て上がり最速をマーク
・皐月賞馬、ダービー馬不在でこの馬にもチャンスあり
△⑱オーソクレース
△⑦ディープモンスター
△⑩モンテディオ
△⑤レッドジェネシス
あたりを押さえておこうと思います。
皆様にとって素敵な競馬デーとなりますように!!!
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