1月15日(土)16日(日)回顧
こんばんは。ちゃろです。
本日は「愛知杯」と「京成杯」と「日経新春杯」を予想しました。
今回の分析結果と予想を簡単に振り返っていきたいと思います。
皆様の結果はいかがだったでしょうか。
それでは振り返っていきたいと思います。
1月15日(土)愛知杯(GⅢ)の結果
▼愛知杯の血統分析はこちらから↓↓
1着 ①ルビーカサブランカ(キングカメハメハ【KK系】×ダンスインザダーク【LS系】)
2着 ④マリアエレーナ(クロフネ【AD系】×ディープインパクト【DI系】)
3着 ⑫デゼル(ディープインパクト【DI系】×ルアーヴル【EN系】)
【ちゃろの予想】
◎①ルビーカサブランカ・・・1着
〇⑥アンドヴァラナウト・・・11着
▲②マジックキャッスル・・・9着
△⑮シゲルピンクダイヤ・・・14着
△⑨ソフトフルート・・・4着
【感想】
前半3Fは36秒9、1000m通過は1分2秒3のスローペースとなりました。
1着は◎本命に指名した①ルビーカサブランカ。
道中は10番手前後でじっと我慢し、他馬が外を回す中で3角~4角では内を突く走り。上がりは3位タイでしたが残り100mで抜け出し、外から追い込んだ④マリアエレーナ、⑫デゼルの追撃を封じました。武豊騎手のさすがの騎乗が炸裂し、これが重賞初挑戦で初勝利。次走にも注目が集まります。個人的には血統イメージよりもキレやスピードがあるなと感じました。
2着は④マリアエレーナ。
これはクロフネにディープインパクトですからね。適正が合わないかと思ったのですが、スローペースでスピード勝負になったことで浮上しましたね。もう少しタフなレースになると思ったのですが、力を発揮しましたね。
3着は⑫デゼル。
こちらも爆発力があるもののハンデが重かったことや瞬発力レースになりにくいと思ったことから軽視してしまいました。実際は2着、3着、4着にディープインパクトの血を持つ馬が激走。時計自体はスローペースなので遅いですが、上がり最速の33秒9を記録した⑨ソフトフルート4着となったことからもわかるようにスピードが求められるレースとなりました。
1月16日(日)京成杯(GⅢ)の結果
▼京成杯の血統分析はこちらから↓↓
1着 ⑩オニャンコポン(エイシンフラッシュ【EP系】×ヴィクトワールピサ【LS系】)
2着 ⑮ロジハービン(ハービンジャー【ED系】×ジャングルポケット【EN系】)
3着 ⑧ヴェローナシチー(エピファネイア【RB系】×ゼンノロブロイ【LS系】)
【ちゃろの予想】
◎⑫サンストックトン・・・7着
〇⑤アライバル・・・4着
▲⑭ホウオウプレミア・・・6着
△⑩オニャンコポン・・・1着
△④ヴェールランス・・・14着
△⑪テンダンス・・・5着
【感想】
前半3Fは35秒7、1000m通過は1分0秒9と平均ペースでレースは流れました。
1着は⑩オニャンコポン。
道中は6番手で進み、3角から4角でポジションを10番手前後まで落としたもの勝負どころでやや外目に持ち出し、最後は上がり最速の34秒7の末脚で内の馬たちを差し切りました。ゴールしてもまだ伸びそうな勢いがありましたね。鞍上の菅原明騎手は今年更なる飛躍が期待できそうです。
2着は⑮ロジハービン。
やはりこの馬場はプラスに働きましたね。3コーナー手前でポジションを一気に上げて残り200mでは一時先頭に立つ堂々とした走りっぷり。長く脚を使うタフなレースでは強いですが、瞬発力レースでは苦しいと思うのでそこを見極めたいですね。
3着は⑧ヴェローナシチー。
こちらも鞍上は若手のホープ団野騎手。10番手以下の追走から最後の直線で内に入れて脚を溜め、勝負どころで外にコースを見出しすとそこからは非常に伸びましたね。地力はありそうです。
タフな馬を狙うというテーマは合っていたのですが、やはり◎本命の⑫サンストックトンは鞍上の差でしょうかね。終始外を回るロスの多い競馬でした。中山でこの競馬では話になりませんね。
1月16日(日)日経新春杯(GⅡ)の結果
▼日経新春杯の血統分析はこちらから↓↓
1着 ⑩ヨーホーレイク(ディープインパクト【DI系】×フレンチデピュティ【AD系】)
2着 ④ステラヴェローチェ(バゴ【EN系】×ディープインパクト【DI系】)
3着 ⑥ヤシャマル(キズナ【DI系】×アグネスデジタル【AP系】)
【ちゃろの予想】
◎②クラヴェル・・・8着
〇⑧フライライクバード・・・15着
▲⑪ショウナンバルディ・・・12着
△④ステラヴェローチェ・・・2着
△③マイネルウィルトス・・・6着
△①モズナガレボシ・・・9着
【感想】
前半3Fは36秒0、1000m通過は1分0秒2と平均ペース(ややスローペース)でレースは流れました。
1着は⑩ヨーホーレイク。
日本ダービーから約半年の休み明けでもなんのその。9番手追走から最後は外に持ち出して久しぶりの実戦とは思えない弾けっぷり。34秒4の上がりはメンバー最速で、見事に差し切りました。④ステラヴェローチェとの斤量差も生きましたね。
2着は④ステラヴェローチェ。
勝ち馬とは2キロ差の57キロを背負いながらも最後はきちんと伸びて上がりは2位の34秒7.ローテーションなど不安要素もありましたが、実力上位のところを示したと思います。
3着は⑥ヤシャマル。
この馬は完全にノーマークでした。3角から4角はあまり前と差のない4番手あたりを追走から最後の直線では馬場の真ん中をキープ。残り200m前くらいで苦しくなり脚があがるかと思いましたが、そこから鞍上の気合いに応えてもう一度脚を使う走りっぷりを見せました。
この日経新春杯に関してはもっとタフなレースを予想していましたが、昨日の愛知杯しかり、意外とスピードレースになるんだなという感想でした。こうなるとディープインパクトの血やアメリカ型血統のスピード補強が血統的には重要となります。冬場の開催ということでタフなレースになりやすいのですが、馬場の把握ができなかったことが敗因でした。
来週からはもう少し原点に立ち返って、より「血統」を強調して予想を立てていこうと思います。またよろしくお願いいたします。
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